こどもの日

今日は立夏で季節の変わり目、こどもの日、端午の節句とも言われ、男の子の健やかな成長を願って鯉のぼりを上げ、五月人形を飾り、柏餅を食べて菖蒲湯に入るという実にお目出度い日です。

中国の後漢書には急流にある竜門と呼ばれる滝を多くの魚が登ろうと試みたが鯉のみが登り切り、竜になることができたことにちなんで「鯉の滝登り」が立身出世の象徴になったことが我が国の鯉のぼりに繋がり、鎧兜を飾るのは「勝負必勝」の願いを込めて、更に菖蒲湯の菖蒲も「勝負」にかけて、柏餅の柏の葉は「子孫長久」の象徴として、これらの物が全て子供の勇ましい、そして健やかな成長を願うことに繋がっているのです。

古の時代に男の子は、強くたくましくあることが立身出世の条件で、強い武士、武将はあこがれの的でしたが、近年ではテレビでもオネエ&オカマ芸能人やニューハーフタレントが続々登場して有名になるものですから、強くてたくましいことが優れているという価値観は崩壊しているかもしれません。

オネエでもオカマでも個性は個性として、とにかく人の役に立つ人として元気に成長するよう願う心は何時の時代も同じことなのです。