「2022年11月」の記事一覧(2 / 4ページ目)

核家族化について

散骨、樹木葬、墓じまい
同じ家

核家族化とは 核家族化とは夫婦とその未婚の子供で構成される家族のことで、親夫婦と子夫婦、孫夫婦などが世代別にそれぞれの単独の世帯として住んでいる形態のこと。 大家族制度について 我が国では特に地方に於いて親夫婦と子夫婦、 […]

優婆塞、優婆夷とは

真言宗
貧者の一灯

優婆塞、優婆夷とは 優婆塞、優婆夷とは仏法僧の三宝に帰依して五戒、八斎戒を守り出家者を支えながら仏教に根差した生活を送る男女の信者のこと。 三宝とは 三宝とは仏教に於ける仏・法・僧の三つの宝のことを指し、これらの三つの宝 […]

沙弥、沙弥尼とは

真言宗
沙弥のイラスト

沙弥、沙弥尼とは 沙弥、沙弥尼とは仏門に入って十戒を受けた成人前の男女の見習い僧のこと。 教団の構成員 仏教教団の構成員としては四衆もしくは七衆に分けられます。 四衆とは 仏教教団の構成員は出家修行者の比丘(びく)比丘尼 […]

十戒とは

真言宗
煩悩のイラスト

十戒とは 十戒とは仏教に於いて見習いの僧である沙弥(しゃみ)、沙弥尼(しゃみに)が守るべき10の戒めのこと。 十戒の特徴 十戒は五戒や八斎戒に別の項目を追加して十の戒にしています。 不淫戒 十戒の特徴は五戒や八斎戒の「不 […]

菩薩戒とは

真言宗
輪廻転生

菩薩戒とは 菩薩戒とは大乗仏教の菩薩が受けて守るべき戒のことで、三聚浄戒(さんしゅじょうかい)の性格を持ちます。 三聚浄戒について 三聚浄戒(さんしゅじょうかい)とは大乗仏教の菩薩戒を3種に整理したもので、戒めを守り一切 […]

結願、満願とは

真言宗
結願のイラスト

結願とは 結願は仏教用語で「けちがん」と読み、予め日数を決めて行う法会や修法、願掛けなどの予定日数が終了、または修行が終わることで、満願(まんがん)とも言います。 祈願と修行の次第 祈願と修行には 開白(かいびゃく)…法 […]

他力本願とは

真言宗
往生要集のイラスト

他力本願とは 他力本願とは阿弥陀如来の立てた本願に頼って極楽浄土に往生して成仏することです。 他力本願は他人任せ? 他力本願は仏教用語なのですが、日常の場面で使われる時には「彼のやり方は何時も他力本願だ」などの使い方をさ […]

命日は命の記念日

先祖供養
死後の意成身

命日とは 命日とは人が亡くなった日のことで反対語は誕生日とされますが、仏教では命の始まりの日を母体に生命が宿った日とします。 従って人が生きていた期間とは命が母体に宿った瞬間から命日までのことです。 始まりと終わり 「諸 […]

三回忌について

先祖供養
三回忌のイラスト

三回忌とは 三回忌とは故人が亡くなってから2年目の命日に行う法事のことです。 三回忌の由来 三回忌とは故人が亡くなってから2年目の命日に行う法事のことです。 故人が亡くなって一年目が一周忌であるのに対してその次の年、つま […]

一周忌について

先祖供養
法事の祭壇のイラスト

一周忌とは 一周忌とは故人が亡くなってから最初の命日に行う法事のことです。 一周忌の由来 一周忌とは故人が亡くなってから1年分の暦である春夏秋冬の季節が一周したということです。 一周りするとは一回りして元の場所に戻るとい […]

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