「2022年」の記事一覧(10 / 26ページ目)

自由と束縛

真言宗
自由のイラスト

自由とは 自由とはは外的束縛や強制がなく、自分の意のままに振る舞うことが出来ること。 束縛とは 束縛とは縛り付けて捕えることで、実際に縄で縛られるようなことがありますと、自分のしたいことが何も出来なくなります。 私達の世 […]

覚鑁上人について

真言宗
覚鑁上人のイラスト

覚鑁上人とは 覚鑁(かくばん)上人は平安時代後期の真言宗の僧で、真言宗中興の祖であると共に真義真言宗の始祖でもあります。 覚鑁の経歴 嘉保2年(1095)に京都仁和寺の荘園藤津庄の総追補使伊佐兼元の三男として誕生し、13 […]

理源大師聖宝について

真言宗
理源大師聖宝のイラスト

聖宝とは 聖宝は平安時代前期の真言宗の僧で、醍醐寺の開祖で真言宗小野流、当山派修験道の祖。 聖宝の経歴 天長9年(832)2月讃岐国塩飽諸島の本島で生まれ、真言宗開祖の空海の実弟である真雅の弟子となり出家し東大寺に入り三 […]

恵心僧都源信について

真言宗
恵心僧都源信のイラスト

恵心僧都源信とは 源信は平安時代中期の天台宗の僧で、浄土真宗では七高祖の第六祖とされ、浄土宗に多大な影響を与え、恵心僧都、源信和尚、源信大師とも呼ばれます。 源信の生い立ち 天慶5年(941)大和国(現在の奈良県)当麻郷 […]

浄土宗について

真言宗
浄土宗のイラスト

浄土宗とは 浄土宗とは大乗仏教の宗派で、浄土往生信仰を基本に位置付け、法然を開祖とする鎌倉仏教。 末法思想 末法とは釈迦の入滅後1500年もしくは2000年過ぎたら釈迦の説いた教えを実践する者と悟りに入る者が居なくなる時 […]

法然について

真言宗
法然上人のイラスト

法然とは 法然は「南無阿弥陀仏」の念仏をひたすらに唱えれば死後には平等に往生できる説いた平安時代から鎌倉時代にかけて活躍した僧です。 法然の生い立ち 長承2年(1133)美作国久米(現在の岡山県久米郡)に生まれた法然は、 […]

霊場巡り、霊場巡礼とは

真言宗
霊場とは

霊場とは 霊場とは神仏の霊験があると言われている神社仏閣やゆかりの地のことで、多くの人が同じ目的で参拝する場所、或いは複数の寺院が協力した巡礼のこと。 霊場巡りの目的 人は誰でも長い人生の中で思い通りにならなかったり、大 […]

補陀落浄土について

真言宗
補陀落浄土

補陀落浄土とは 補陀落(ふだらく)とはサンスクリット語でポータラカ (Potalaka) の音訳であり、遥か南の観音菩薩の浄土の事です。 補陀落浄土の由来 古代インドに於ける世界観は世界の中心に須弥山という高い山があって […]

絵馬とは

真言宗
絵馬のイラスト

絵馬とは 絵馬とは神社や寺院に参拝して祈願する時や祈願が叶った時に奉納する絵の描かれた木札のこと。 絵馬の由来 古代より馬は神の乗り物或いは神の使いとして大切にされ、神聖な動物とされてきました。 常陸国風土記には崇神天皇 […]

灌頂とは

真言宗
灌頂のイラスト

灌頂とは 灌頂(かんじょう)とは密教に於いて頭頂部に水を注いで諸仏や曼荼羅の諸尊と縁を結び、正統な継承者として認めるための儀式のこと。 灌頂の由来 元々はインドに於ける王の即位や立太子の時に行われる儀式で、即位灌頂と呼ば […]

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