墓前読経とは
墓前読経とはお墓の開眼供養、閉眼供養、納骨供養、追善供養などのために僧侶が墓の前で読経することです。
墓前読経が必要な時
墓前読経が必要な時はお墓を新しく作ったり、改葬工事をする時や亡き人の供養の法事のときなどです。
開眼供養
開眼供養とはお墓を新しく作った時に亡き人が天から降りてくる依り代としての機能を持たせるための儀式のことで、墓地を購入してから墓石が完成した時に僧侶を呼んで開眼供養してもらいます。
閉眼供養
閉眼供養とはお墓を閉じて引っ越ししたり、墓じまいする時に亡き人が天から降りてくる依り代としての機能を止めるための儀式で、お墓の工事をする時や石の取り換え工事の時などにも亡き人に対して失礼の無いように行うこともあります。
納骨供養
亡き人の四十九日の法要が済んで、それまでは家の後飾りの祭壇にお祀りしていた故人の遺骨をお墓に納骨する時にも墓前読経します。
納骨、開眼、閉眼などの各種供養に対応いたします。
東京、埼玉、千葉、茨城にお伺いいたします。
墓石は故人が降りてくる拠り代であり、
魂を入れたり出したりすることは仏教本来の教えではありませんが、
納骨、開眼、閉眼などの目的に合った所作はあるもので、
先祖に感謝しつつ、私達が生きている限り守って頂けます様ご祈念いたします。
読経の後に、役に立つ法話をしますので、とても分かりやすいと好評です。
墓前読経のお布施は3万円、お車料は1万円です。