2018年5月2日お焚き上げ
2018年5月2日の午後1時より春季お焚き上げ供養を実施いたしました。
開式
開式とはお焚き上げの火を点火する前に行う儀式であり、護摩の儀式と同じく結界して場を清め、お焚き上げ供養の願文などを読み上げます。
点火
お焚き上げの儀式が終わりましたら護摩に点火して願文を投げ入れ、後は読経しながらお焚き上げ供養品を次々と投入します。
お焚き上げ投入
お焚き上げ供養品は一つ一つ祈願しながら投入します。
皆様の願いが叶いますように、気持ちが天に届きますように、祈りが成就致しますようにとの願いを込めての供養が続きます。
お焚き上げ供養について
お焚き上げに関しては毎日お清めのお勤めをしていますので、特に急ぐ必要は無いのですが、今回は位牌と写真がメインで、戒名の刻まれた位牌は一つ一つ丁寧に祈願をして閉眼供養をし、お位牌に関しては亡き人の供養のため、そして写真に関しては亡き人に届けたり、お清め、お祓いをしたりして、天上にお還しいたしました。
一つ一つに対して、皆さんの思いがあるのですから、それを成就させると共に、依頼された方々の幸せを祈願いたしました。
このお焚き上げでは雑誌の取材もありました。