2018年12月27日お焚き上げ報告

お焚き上げ-準備完了

やすらか庵では2018年12月27日お焚き上げ供養は午後1時より開式いたしました。

お焚き上げ開式

お焚き上げ-お清めの儀

準備が出来上がった様子です、今年はお焚き上げ品も少し増えました。

開式です、お清めの儀

願文

願文-お焚き上げ

願文とは今回のお焚き上げ供養に関する開催の主旨と、皆様の願いが叶いますように、思いが天に届きますように、亡き人の供養になりますように、などの言葉を本尊の不動明王の前で唱えます。

点火

お焚き上げ-点火

点火とは護摩の中に火を入れることです。

供物を天に昇らせるために、そして浄化のために点火します。

加持

お焚き上げ-開始

お焚き上げ開始と共に御焚き上げ品を次々と投入し、立会い希望の方と共にお焚き上げ品供養し、お加持もして差し上げます。

やすらか庵でのお焚き上げの立会いの方には無料でお加持をしています。

1つ1つ供養しながら-お焚き上げ
1つ1つのお焚き上げ品に施主の方の願い読み上げ、位牌は戒名読み上げをしながら丁寧に投入

4時間経過-お焚き上げ
お焚き上げ開始より3時間半経過、暗くなってきました。

今回のお焚き上げについて

暗くなりました-お焚き上げ
もうすっかり暗くなりました。

全部投入し終わる頃にはすっかり暗くなっていました。あまりに熱くて汗が凄かったので、途中一度着替えをしてから臨みましたが、終わった時には長時間の読経と熱さで喉がカラカラでした。

皆さんの気持ちが入っているものなので、成就させて頂くには、こちらも命がけでございます。天気も良く、風も少なくて、極端に寒い事も無く、良い一日でした。感謝。

ご依頼された皆様には、皆様の御健康とご多幸も祈願させて頂いております。お焚き上げと言えども、ただ単に火に投入するだけでは無くて、真の幸福に繋がる道筋を付けさせて頂くという大切な役割があるのです。

2019年は激動の年になります、30年続いた平成から次の時代に突入するのです、新しい時代になってどんどん価値観が変わっていきます、特に人工知能が私達の生活に入り込みますので、支配されないようにしないといけません。

人工知能は神格化も目指していますので、神仏の立場がますます遠のいていき、真実が見えなくなってしまいます。新しい時代になっても変わらないものを大切にし続けましょう。