樹木葬第5、6区画完成

樹木葬第5、6区画

茨城県稲敷郡美浦村郷中2580如来寺と私が代表を務めるNPO法人やすらか庵との共同企画の「5万円の樹木葬」の第5区画と第6区画の施工が完了しました。

手作り樹木葬です

樹木葬の設置

樹木葬を作る」で紹介しました手作り樹木葬が完成し、茨城県の如来寺に設置に行きました。

3月28日で桜の花が少し咲きかけていましたが、世間ではよくある樹木葬のために飢えた苗木ではなく、元々桜の樹があった所に設置した樹木葬ですから、桜の花の時期になりますと花見が出来るという素晴らしい環境です。

樹木葬を自分で作ろうなんて思うこと自体が無謀かもしれませんが、お墓は石材店が作らないといけないという決まりなどありませんし、墓地や霊園のシステム自体が完全に商業主義で成り立っていますので、高級さを演出するために貴重な資源を無駄遣いし、供養なのだから値段が高くて当たり前という常識に捉われない取り組みも必要ではないでしょうか。

これからの時代のお墓

家門繁栄のイラスト

近年になって樹木葬が注目されている理由として後継者が居なくても契約できることであり、年間管理費不要、お墓の管理やお墓参りしなくてよいといった気軽な雰囲気が好まれているからです。

我が国の出生数は10年連続で減少を続け、特に今年の丙午の年に生まれた女性は気性が荒いと昔から言われて出産を避ける傾向がありますので、今後ますます出生数の減少が進むことが予測されます。

後継者が居ない場合には基本的に一般墓地の契約は出来ません。

契約した人が亡くなったらお墓の管理をする人が居なくなるからです。

今の時代はお墓のある人でも後継者が居なくなって墓じまいをするのですから、これからの時代はお墓の在り方について真剣に考えていく必要があります。

終の棲家として

終の棲家

寺院では本尊を祀り僧侶は仏に仕え、仏法を広め、檀家布施で運営し、先祖を供養することで檀家の幸せを祈ります。

多くの寺院で敷地内に墓地を併設しているのは寺院が供養に専念する場であり安心出来る場だからです。

茨城県稲敷郡美浦村郷中2580の如来寺では御住職の理解と協力の元でお墓や供養の事で悩んでいる方の救済という目的で樹木葬と合葬墓を設置させて頂いて居ります。

ある意味終の棲家の場所を何処に求めるかということは、私達が永遠に近い旅の道中で、何処から来て何処に行くのかということにも繋がっているのです。

皆さん眼に見えぬ糸という御縁によって導かれて来られたのですから、私の出来ることは手作りの温かさとおもてなしの心で御奉仕だけで御座います。