「真言宗」の記事一覧(3 / 41ページ目)

衆生とは

真言宗
衆生のイラスト

衆生とは 衆生とはサンスクリット語でサットバ(sattva)を訳した仏教語で、「命ある者」「心を持つ者」の意味があり、輪廻転生で生まれ変わる六道の住人を指すが、六道を脱した仏菩薩まで含めることもあります。 命ある者 私達 […]

来世とは

真言宗
来世のイラスト

来世とは 来世とは三世と呼ばれる前世・現世・来世の一つで未来世とも言い、死後の世界もしくは死後に生まれ変わる世界のこと。 死後の世界 私達は今この地球上に生きていますが、死んだらその後はどうなるのでしょうか、という疑問に […]

廻向とは

真言宗
廻向のイラスト

廻向とは 廻向とは自分が行った善行や読経、布施などの功徳を他人に振り向けることにより多くの衆生の仏道成就を願うこと。 先祖供養の廻向 法事や先祖供養は亡き人の供養や成仏の為に行うものですが、追善供養と言われるように、読経 […]

誓願とは

仏教 真言宗
誓願のイラスト

誓願とは 誓願とは仏菩薩が衆生を救うために立てた誓いを表す仏教用語です。 衆生の誓願 私達が神仏に対して誓いを立ててその成就を願うことを願掛けとも言いますが、神仏に願い事を叶えて貰うためには自分も努力する必要があり、どう […]

カルマとは

仏教 真言宗
カルマのイラスト

カルマとは カルマとはサンスクリット語の「कर्म」(karma)であり、「行為」や「業」を意味して、自らの為した行為の善悪に応じて返ってくる結果のことです。 自業自得 自業自得とは自分の為した行いの結果を自分が受けるこ […]

四曼とは

仏教 真言宗
四曼の写真

四曼とは 四曼とは真言密教の教えの真髄である「六大・四曼・三密」の一つで「四種曼荼羅」のことであり、諸尊の形象を描いた大曼荼羅、諸尊の持物(じぶつ)や印契(いんげい)を描いた三昧耶(さんまや)曼荼羅、諸尊の真言・種子(し […]

六大とは

仏教 真言宗
六大のイラスト

六大とは 六大とは真言密教の教えの真髄である「六大・四曼・三密」の一つで、大宇宙の根源を構成する地・水・火・風・空・識の六つの要素のことです。 宇宙の構成 私達は地球と言う星の上で生活していますが、無限に広がる広大なる大 […]

過去七仏とは

仏教 真言宗
過去七仏のイラスト

過去七仏とは 過去七仏とは宇宙の壮大な歴史の中で釈迦と釈迦以前に悟りを開いた六人の仏で、毘婆尸仏(びばしぶつ)、尸棄仏(しきぶつ)、毘舎浮仏(びしゃふぶつ)、倶留孫仏(くるそんぶつ)、倶那含牟尼仏(くなごんむにぶつ)、迦 […]

悪行とは

仏教 真言宗
悪行のイラスト

悪行とは 悪行(あくぎょう)とは悪い行い、道徳に反した行いのことで、仏教では戒律を破った悪い行いのことです。 戒律を破れば悪行になる 戒律とは仏教の規律のことで「戒」は自発的に規律を守る誓いで守らなくても罰則が無く「律」 […]

ページの先頭へ