高価な戒名

戒名にはランクというものがあり、ランクによってお布施の金額が違ってきます。数万円から数百万円ということもあります。時として寺院の戒名料やお布施というものが高すぎるなどと話題になり、それに挑戦するかのように最近ではネットショッピング大手のAmazonがお坊さんを安価に派遣したり、戒名をつけたりもまた話題になっているのです。

最近は葬式、戒名不要という方も増えていて、葬儀の簡略化の傾向は今後益々加速していくものと思われますが、戒名というものに関しては、高い戒名と安い戒名では何が違うのでしょうか。はっきり言えることとしては

  • *高い戒名であっても安い戒名であっても死後に行く所に変わりはありません。
  • *戒名のランクによって死後の世界の扱いに違いはありません

いくら高級な戒名を付けたからと言って、因果応報、自業自得などの原理には全く影響することないのです。戒名は需要と供給の関係で成り立っています。

☆戒名を頂く側としては

  • *墓石に刻まれるので家柄が分かる
  • *場合によっては家柄が縁談などに影響することがある
  • *立派な戒名を頂ければ自慢話になる
  • *見栄を張りたい

☆戒名を授ける側としては

  • 立派な戒名を授ければ一族がより一層貢献してくれる
  • 御布施というものは寺院の大切な運営基盤である

このような需要と供給の理論で成り立っているのですが、時として寺院側が一方時に高い戒名を付けたり、相手によって値段を上げたり、金額はお気持ちでいいですよ、言いながらも中身を見てダメだといったりといったことがトラブルの原因になっているようです。

また、戒名を付けても何の説明も無しということなども不信感を抱く原因かと思います。

やすらか庵では戒名授与して、位牌を作り、開眼供養して宅配で送ることまで全部含めて3万円としています。