入学とは
入学とは学校の生徒、学生になることで、入学を祝う儀式を入学式と言います。
希望に満ちて
苦労してやっと入った学校では何もかもが新しいスタートになり、新たな学びそして新たな友達との出会いなどを目の前にして希望に満ちた春の到来です。
未来に希望を持てるという事は、これまでに経験したことの無い充実感や満足感が必ずあるはずだという夢を描くことが出来るということです。
今よりも将来は必ず良くなるという期待が持てるのです。
今は苦しいけれど、これを乗り越えれば必ず良くなると信じることが出来れば明るい未来が待っているのです。
期待外れ
希望に満ちて入学したけれど、学校に馴染めない、友達にいじめられる、期待通りで無かったなどの理由で学校をやめたくなるのが五月の頃で五月病とも言われ、五月の連休で休みになると、それまで我慢していた気持ちが爆発してしまってもう学校にいけなくなり、そのまま休み続けてしまうのです。
難関を乗り越えて苦労して入ることが出来たた学校なら尚更、両親が悲しむことでしょう。
しかし嫌になってしまった心はどうにも修復出来ないのです。
こういう時にこそ自分が何をしたいのか、そして何を学びたいのかということを真剣に考えてみましょう。
道は自分で切り拓く
学校に入りさえすれば学校が教えてくれる、何かしてくれると思ってはいけません。
学校は学びの場を提供しているだけですから、既定のプログラムを学びながらも自分で将来への道を切り拓いていくのです。
これから先の人生は全て自分で切り拓いていくもので、学校は何もしてくれない所だと割り切って、自ら貪欲に学ぶと共に、利用出来るものは何でも利用しましょう。
せっかくお金を払って行くのですから、払った以上に利用しないと損します。
会社ではお金をもらう立場になりますから、あまり個人的に利用するといけませんが、学校はお金を払って行く立場ですから、精一杯利用するのが当然なのです。
入学時のお片付け
入学時には新しい世界に飛び込んでいく訳ですから、心新たにして、古い物で不要になったものは思い切り処分しましょう。
受験勉強で使用した参考書など不要になった物は可燃ごみとして処分します。
受験のために取り寄せた資料などもこの際処分しましょう。
入学とお焚き上げ
神社や寺院で祈願してもらった御札は合格時あるいは入学時にお礼を添えて同じ所にお参りして返納し、可能であれば学業成就や身体健全の祈願をしてもらい新しい御札を頂きましょう。
心新たに希望に満ちた学園生活を送るためには新しい物を揃えることで気分を一新できます。
形というものは心を変えることが出来るのですから、思い出があって古い物で処分するのをためらうような物に関してはお焚き上げ供養をうまく利用すれば、更なる開運につながるのです。