青葉まつりとは

青葉まつりとは

真言宗の開祖である弘法大師空海は774年、讃岐国多度郡屏風ヶ浦(現在の善通寺市)に佐伯直田公(さえきのあたいたきみ)と玉寄姫(たまよりひめ)の三男として生まれました。

6月15日は弘法大師生誕の日で、和歌山県の高野山では弘法大師空海の生誕を祝う「青葉まつり」が行われます。

2021年の青葉まつり-中止です

宗祖降誕会
写真:高野山真言宗金剛峯寺

新型コロナの影響で自粛が続く中で、2021年の花御堂渡御と前夜祭は中止になりました。

宗祖降誕会の法要は高野山真言宗大師教会にて午前9時より開催されます。

花御堂渡御(はなみどうとぎょ)とは

花御堂徒御

6月の第二日曜日には奥の院参道入り口の一の橋から大師教会までの間を大師音頭の曲と共に稚児や信者らの行列が踊りながら練り歩く花御堂渡御(はなみどうとぎょ)が行われます。

地元で働く女性から選ばれた4人の青葉娘と、町内のこども園の園児による稚児大師を乗せた神輿の上からは散華が撒かれますので、頂けばお守りになります。

前夜祭とは

高野ねぶた-和歌山経済新聞
高野ねぶた:和歌山経済新聞

「高野ねぶた」と呼ばれる前夜祭では手作りのねぶたを引いて商工会青年部が練り歩く行事で、約30年ほど前から始められた行事ですが、毎年継続することで、青葉まつりを盛り上げる新たな名物になりました。

弘法大師生誕を祝う

高野山真言宗やすらか庵では弘法大師本尊様の近くに掛け軸を掛けてみました。この掛け軸は寄贈品でございます、一般的なものではございますが、お祭りということで掛けさせて頂きました。賑やかなことは善い事でございます。

生かせいのち

弘法大師は生きておられれば1246歳でございます、高野山奥の院では今でも座禅したままで瞑想を続けられているという信仰があります。こうやって私達の心の中に生きておられるのですから、やはり宗祖というものは偉大なものでございます。

今も全国に残る弘法大師伝説は弘法大師の影響力の大きさを示すと共に、民衆の救済者として待ち望まれていたことにもよります。

弘法大師生誕

高野山に行けば弘法大師の伝えた法と伝統の灯に触れることが出来ます。

私達が仏法に接することが出来るのも弘法大師の尽力によるものであり、御縁のきっかけを作ってくださった方に感謝し、生誕を祝いましょう。