運気上昇とは
運気上昇とは私達が活動するための活力の源であるエネルギーの流れが順調で、学業や仕事、人付き合いなどが全て良い方向に向かっている状態のこと。
運気について
運気とは「運」と「気」で成り立っている言葉であり、「運」とはその人の意思や努力ではどうにも出来ない巡り合わせのことで、「気」とはその人が持っている内部のエネルギーや活力のことです。
運とは
四葉のクローバーは幸運の象徴で、偶然出来る四枚葉のクローバーは数が少ないので、見つけたら幸運が舞い込むと昔から言われていますので、運試しとして群生しているクローバーの中から四葉を探すことは、ピクニックに行った時の楽しみでもあります。
運には「今日はたまたま運が良かった」のような過去の結果を表すものと、「あの人は運が強い人だ」のようにその人の特性を表すものがあり、いずれにしても本人の努力ではどうにもならないことが運なのです。
運は物事の結果の良し悪しを左右するものですが、御縁と同じように目には見えない糸のようなものですから、運を良くしようと思ったら、御札や御守りを身に付けたり、縁起の良い食べ物を食べる、などにこだわる人が結構居るものです。
私達はどうしても目に見えやすい結果を求めるもので、世の中には開運グッズが溢れていますが、開運必勝に優れた効果があると言われるグッズが案外何処にでも売られているのです。
気とは
気とは私達の活動のエネルギーであり、上昇したり下降したりするもので、時には元気の「気」でもあり、病気の「気」になることもあり、元気の時には気が上昇していますので、何をするにも活発にそして積極的になり、病気の時には何もしたくない消極的な状態になってしまいます。
気はある程度自分でコントロールできますし、仏教の修行をすれば安定してきます。
気の浮き沈みが激しい人は他人との協調性に欠けますので、友達が少なく、困った時に助けてくれる人が居ないものです。
「気」は「運」とも連動していて、「不運」なことがあれば「気」は上昇し、「幸運」なことがあれば「気」は下降してしまいます。
日々の勤行も大切です。
運気上昇の方法
運気が上がっている人は
- 何をしてもうまくいく
- 周りに人が集まる
- お金に不自由しない
- 信頼される
- 何時も笑顔
- くよくよしない
- 人を裏切らない
- 困った時に助けてくれる人が居る
などの特徴があり、こういう人の運気は他人にまで良い影響を及ぼしますから、結果として良い人が集まってくるのです。
逆に運気が下がっている人には悪い人ばかり集まるようになりますから、当然何をしても失敗ばかりするのです。
運気上昇のために手っ取り早い方法としては、深呼吸することです。
コツとしては最初に肺の中の息を全部吐き切って、これ以上吐き切れないというまで吐き切り、そして思い切り新鮮な空気を一杯になるまで吸い込むのです。
運気上昇の秘訣としては、自分の力ではどうにも出来ない部分がありますので、神様にお頼みするのが一番で、特に力の強い神様、勝負で負けない神様と言えばやはり毘沙門天なのです。
毘沙門天の御札をお祀りするだけでも、御守りを持つだけでも運気は上昇しますので、あとはその運気の使い方を間違えなければ必ず物事は幸せになる方向に進むはずです。