困った時の神頼みとは

神頼みのイラスト

困った時の神頼みとは、日頃から神仏に対して礼拝しない不信心な者が、困った時だけ神仏に頼むこと。

困った時

私達が日常生活の中で困ることとしては

  • お金が無い
  • 病気になった
  • 災害に遭った
  • 事故を起こした

などで、日常生活に支障が出るようなことがあっても、時には人の力を借りたり、身内の者に支えられて自分で何とか立ち直るように努力するものですが、いくら頑張ってもダメな時にはどうしたら良いのか分からなくなってしまいます。

神頼み

祈りのイラスト

神頼みとは神様に頼むことですが、神様にも多くの神様が居ていろんな役割がありますので、願い事を頼むことが出来る神様は限られていますし、無条件に頼みごとを聞いてくれる訳ではありません。

私達の願い事を聞いてくれる神様は私達の近くで活躍して居られる庶民的な性格を持ち、家や地域で祀られていることが多いという特徴があります。

最も身近な神仏は近くの寺院や神社であり、昔から地域の人達に大切にされていて、何か困ったことがあったらすぐにお参りに行くという習慣があるのです。

困った時の身近な神

私達が困った時の神頼みとしてお参りするのに、意外と身近な所に行くものですが、そういう時に良く知られた神仏としては

地蔵菩薩

地蔵菩薩

六道の入り口に居て衆生三悪趣に堕ちないように救い上げるのが地蔵菩薩の役目であり、寺院ではもちろんのこと、お墓の入り口や村の辻などでよく見かけます。

ちょっと変わった地蔵としては

  • とげぬき地蔵
  • 身代わり地蔵
  • ぽっくり地蔵
  • いぼ取り地蔵
  • お助け地蔵

などが居て、屋外にお祀りされている石像は、よだれかけや赤い帽子を被せてお参りの人がお地蔵様を撫でまわすというとても親しみ深い仏です。

毘沙門天

毘沙門天の写真

毘沙門天は仏教では四天王の北方守護を司る「多聞天」として、七福神では宝船の船頭として皆を守り導き、更には妃の吉祥天と子の善膩師童子と併せて家族神として、更には地天女に支えられた兜跋毘沙門天としてなど活躍の範囲が広いことから、古より厄を払い福を呼び込む神として人気が高いのです。

天部は私達の世界のすぐ傍にあることからも毘沙門天と私達の距離は大変に近く、衆生救済が忙しすぎるので虎を使いとしています。

身近なという意味では七福神としてのグッズや置物、掛軸絵画などで親しまれています。

不動明王

お焚き上げ本尊-不動明王

不動明王大日如来の化身として魔を払い悪を捕えて悪事を焼き尽くすという強引な手法で仏法を広めていますが、迷いの多い衆生には強い力で正しい方向に誘導する神として絶大な人気で支持されているのです。

護摩祈願をする時の御本尊は不動明王で、護摩祈願は堂内で火を焚くことで霊験あらたかな雰囲気を通して庶民に人気のある仏なのです。

やすらか庵のお焚き上げ供養の御本尊としてもお祀りされています。

神様に頼む時には

神様に頼みごとばかりする人の願いは聞いてもらえません。

叶えてあげても感謝の心が無い、自分の事を頼むばかりすることは神様から嫌われます。

本来は神様というものは頼みごとをするために居るのではなくて、衆生の魂の救済のために居られる訳ですが、衆生の困りごとの解決が魂の救済につながることを期待して居られるのです。

悩み苦しみからの解放は魂の浄化につながり、真の意味での幸せに繋がっているからです。

神様と上手に付き合っていると願い事をしなくても叶えてもらえるようになります。

神様と上手に付き合う秘訣は「願い事をしないこと」であり、もし願い事をするのであれば自分の願い事ではなくて、家族や身近な人の願いを祈るのです。

たとえば家族の者の病気が治りますようにとか、友人の悩みが解決しますように、などの願いであり、最も大きな願いとしては「世界が平和でありますように」なのです。

こういう事ばかり願っていましたら、神様というものは自然と願い事を叶えてくれるようになり、何も頼まなくても物事がどんどんうまくいくようになってくるのです。

私は毘沙門天信仰でその効果を実感しています。

何か困ったことがあった時には何時も必ず助けて下さるのです。

随分と助けて頂きましたし、善い人の御縁が続き、多くのマスコミの取材も受けて皆様に知って頂いたことは神様からのプレゼントだと思って居ります。

毘沙門天の祈願は毎日していますのでどうぞ御利用下さい…毘沙門天祈願