恨み、呪いは物に入り込む?

人形供養

昔から家に飾ってある人形があるのだが、表情がとても怖いし、傍を通ると何かを感じる、誰もいない部屋で人の声や物音が聞こえたことがあるなどの怖い体験をされた方は意外と多く、特に人形は「ひとがた」とも言われて、人の魂が宿るとも言われています。

人形供養と処分、お焚き上げ

人形などは単なる物ではありますが、果たしてそういった物に人の恨みや呪いなどが入り込むことはあるのでしょうか。

付喪神

付喪神とは

付喪神とは九十九神とも書き、百に一足りないことから長い間という意味で、物は百年ほどの期間使い続ければ妖怪や神になると言われているのです。

付喪神とは

物を粗末にしてはいけないという戒めなのですが、我が国には山川草木悉皆成仏と言って、あらゆる物が仏になる、仏が宿るというアニミズムの信仰が根付いていて、大自然や身の回りの物などの全ての物に魂が宿っていて、私達を守ってくれる存在であり、しかし時には暴れたりすることもあるのです。

丑の刻参りの藁人形

丑の刻参り

丑の刻参りとは人を不幸にしたり、命を奪ったりする呪いの作法で、丑の刻(午前1時~3時)に白装束で神社に行き、ご神木に呪う相手に見立てた藁人形を五寸釘で打ち込むということを7日間続ければ相手が死ぬと言われている作法です。

丑の刻参りとは-起源と方法、恨みと仏教

藁人形に呪いの相手の魂を移し、白装束を着た自分には鬼の魂を入れることで、鬼の霊力を利用して相手を呪う方法は、人に絶対に見られてはいけないとされます。

この場合の藁人形は藁で作られた人形で物ではありますが、相手の魂を入れて釘を打ち込んで苦しめるという恐怖の人形になってしまいます。

人を切った刀

戦国時代の刀は有名な将軍の所有物や有名な刀鍛冶の名品ならば高額で取引され、国宝や重要文化財に指定された刀もあり、戦いのための道具というよりは、美術品として評価されています。

しかしながら多くの現存する刀の中には人を切った刀もある訳で、人の命を奪ったのは刀を使った人なのですが、使われた刀には罪が無いものの、その時以来「人の命を奪った物」ということになるのです。

刀、剣、長刀など、どんな物であれ「人の命を奪った」という過去は付いて回ります。

自殺の時に使われた物

自殺の時に使われたロープ、刃物などは物として罪がある訳ではありませんが、恨みの念や苦しみの念が入っている可能性は否定できません。

物に魂や思い、念などが入らないと思っている人は仏像や位牌などは単なる物に過ぎませんが、仏像や位牌などの物を利用することによって人の心を変えたり、真理に目覚めさせることも出来るのです。

問題は物に恨みなどの念が入ったとしたらどうすれば良いのかと言うことですが、これはもう目に見えない世界の事なので、供養するかお焚き上げで天にお返しするかのどちらかしかないと思います。

悩み続けると苦しみになる

物はある意味人間の執着を生み出し、執着心の故に危険を冒してでも欲しくなり、やっとの思いで所有することが出来たとしても、不幸な運命を背負った物については所有した人が悉く不幸になるようなことも実際にあるのです。

危険を冒して所有欲を満たしたとしても体調不良に悩まされたりします。

或いは気が付かない内に物のせいで悪い気を貰ってしまったり、体長を悪くするようなこともあるのです。

こういった事で悩み続けること自体、何時まで経っても解決しないばかりか、こういう時に限って変な霊能者に騙されたり開運商法に無駄なお金をつぎ込んだりするのです。

変だなと思ったら、騙される前にどうぞお気軽にご相談下さいませ。

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