石川県のどんど焼き

どんど焼き

どんど焼きとは小正月の前後で正月飾りや門松、しめ縄、御札などを焚き上げする祭りで、神社や寺院で行われたり、地方の行事として田畑や海岸などで行われ、どんど焼きの火や煙に当たり、火で焼いた餅や団子を食べて一年の無病息災を願う行事です。

どんど焼きが行われる日時は毎年変わりますし、開催中止になった所もありますので、詳しくは問合せするなどしてみて下さい。令和2年度の情報です。

白山市

  • 左義長祭 1月15日午前10時より 白山比咩神社 白山市三宮町ニ105-1 TEL (076)272-0680

金沢市

  • 尾山神社 金沢市尾山町11-1 TEL/076-231-7210
  • 石浦神社 金沢市本多町3丁目1番30号 電話076-231-3314
  • 波自加彌神社遙拝所 金沢市二日市町ヌ131番地 電話076-258-0346
  • 大野湊神社 1月15日 寺中町ハ163番地 電話076-267-0522
  • 神明宮 1月15日 野町2丁目1番8号 TEL076-241-1613
  • 春日神社 金沢市増泉2丁目1-1 電話076-241-0701

川北町

  • 中島小学校 1月15日

輪島市

  • 重蔵神社 1月15日 輪島市河井町4-68 電話0768-22-0695

能登町

  • 波並の左義長 毎年1月15日に近い日曜日の午前中 石川県鳳珠郡能登町字波並 電話0768-62-8532

どんど焼きは地域の祭り

どんど焼きは毎年正月に家にやってくる来訪神である歳神を迎えるために準備した門松やしめ縄などを小正月に焚き上げる行事であり、去年一年間の無事を神に感謝すると共に今年一年間の加護を願う私達の祖先から民族として受け継いできた信仰であり、家族で参加し、地域で行うからこそ意味がある行事なのです。

祭りごとの形骸化は民族の崩壊につながる

私達が日本の民族として古来より受け継がれてきた祭りごとは、今の時代、形骸化したり或いは忘れ去られたりしていますが、どんど焼きについても開催する場所が無くなったり、引き継ぐ人が居なくなったり、環境問題の観点から中止になったりしていて、少なくなっているのはもちろんの事、その意味さえも忘れ去られようとしているのは民族としての崩壊に繋がってしまいます。

暦にしても西洋式の暦に押されて季節ごとの行事が書かれた和の暦はあまり見る機会がありませんが、私達の生活の洋風化がどんどん進み、固有の文化を失っているのです。

家庭の安全のために是非利用しよう

家内安全とは家の中が安全であること、安全とは全ての事が安らかな気持ちでいられることであり、争い事やもめ事、病気などが無いことであり、ほとんどの家庭では何らかの問題を抱えて悩み苦しんでいて、こういう安全な状態が如何に得難いものであるかを痛感するのです。

しかしながら幸せというものは、どんなに小さいことでも喜べる家庭であり、会話がある、そして感謝の気持ちが持てる行事としてのどんど焼きは是非利用しましょう。

寒い時期ではありますが、屋外に出て火と煙に当たり、餅や団子を食べることは一つの幸せの形として延々と受け継がれてきたことであって、忘れてしまった何かを思い出させてくれるかもしれません。

今時の時代、火や煙に当たるような機会がありますでしょうか、特に都会で暮らしていたらエアコンの利いた暖かい部屋に居れば快適ですが、あまりの快適さは人をダメにしてしまうのです。

どんど焼きとお焚き上げの共通点

どんど焼きは毎年正月に家にやって来る歳神様をお迎えするのに使った門松やしめ縄などを焚き上げる行事であり、お焚き上げでもあるのですが、小正月限定であり、寺社で行なわれるお焚き上げは年末年始に御札やお守りを焚き上げるために行うことが多いようです。

高野山真言宗やすらか庵で行っているお焚き上げ供養は神仏に元の場所に還って頂くことや感謝すること、亡き人の元に思いや気持ちを届けて差し上げること、人の気持ちや思いに感謝すること、悪い因縁を切ること、物に対する執着を捨てることなど様々な目的があります。

お焚き上げ供養は年中無休で全国から受付の高野山真言宗やすらか庵のお焚き上げ供養