就職とは

就職のイラスト

就職とは高校、専門学校、大学などを卒業して新しく職に就くことです。

働くということ

肉食のイラスト

今の時代の日本に生まれた私達はお金さえ持っていれば24時間開いているコンビニやスーパーに行って自分の好きな食べ物を買って食べることが出来ますが、もし石器時代に生まれていたとしたら、毎日狩猟や採集で食べ物を探しまわり、に挿されても怪我をしても暑さ寒さにも耐え抜いて、獲物が獲れない時には空腹に耐え、何もかもが我慢の生活の連続だったことでしょう。

古代の働くという事は獲物を獲るということで、要するに食べるために働いているのは今の時代の私達も同じことなのですが、今の時代のお金というものは実に便利なもので、貯めておくことが出来るので、お金さえ持っていれば何時でも食べる物を買うことが出来るので不自由しないのです。

生きていくということ

今も昔も働くということは生きていくための必要条件であり、昔から「働かざる者食うべからず」と言われるように、生きていくためには真面目に働かないと食べていけませんよというのが世の中の掟なのです。

釈迦は私達の人間世界苦しみに満ちていることを悟り、生老病死の四苦は避けることが出来ない苦しみであると説きました。

死苦の中でも「生」は生まれてくること、そして生きることであり、釈迦は私達が普通に生きているだけでも苦しみの連続であることを見抜いたのです。

私達凡夫にとっても生きていくことが苦しみの連続だけど、時には楽しい事もあるもので、修行悟りなどは無縁の凡夫にとっては、辛いことを我慢して溜まったストレスを解消するために遊びや快楽に走り、それでようやくバランスを保っているのです。

就職を祝う

ものづくり作業員のイラスト

苦しみに満ちた世の中ではありますが、人として生まれた以上私達はまず第一に人として幸せになるべきで、それがから与えられた使命だと知るべきです。

人として幸せになれなかったら苦しみの世界をどんどん落ちるだけになってしまいますが、人として幸せの境地を掴めたら、次なる幸せの形が必ず見えてくるのです。

人としての幸せも見かけだけの幸せではなくて、真の意味での幸せを目指すことです。

真の意味での幸せとは自分一人だけの幸せではなく、周囲を幸せにして、その幸せを味わうという幸せなのです。

勉強して苦労して、勝ち取った就職はとても有難い事ですから、素直に祝いましょう。

そして仕事をして社会に奉仕しながら真の幸せを目指していきましょう。

就職とお片付け

お片付け

学生を終えて就職したのなら参考書や教科書などは不要になりますので大切な物だけを残してあとは処分しましょう。

就職祈願してもらった御札や御守りは元の神社や寺院にお礼を添えてお返しします。

遠方でお返し出来なくなったような場合には郵送でのお焚き上げ供養があります。

新しい環境に入っていくのですから、気分を新たに、開運の祈願をしてもらえば力が湧いてきます。

神仏や御先祖を感じながら行動できる人は大宇宙からの大きなエネルギーを採り入れることで運が開いてきて、少々の失敗をしても立ち直りが早く、良いチャンスが訪れてきますので、チャンスを活かしながら、人様のお役に立てるようにと頑張ることにより、幸せの道を歩むことが出来るのです。