「真言宗」の記事一覧(15 / 41ページ目)

お陰、お蔭とは

真言宗
御蔭のイラスト

お陰、お蔭とは 「お陰」とは他人から受けた親切や力添えによって物事がうまくいったことで、神仏からの加護を受けて物事がうまくいった時は「お蔭」という字を使います。 「陰」と「蔭」の違い 「陰」は常用漢字でかげ、日の当たらな […]

如来の三十二相とは

真言宗
阿弥陀如来のイラスト

三十二相とは 如来の三十二相とは釈迦が悟りを得て如来になった時に得られた如来としての三十二の特徴のこと。 三十二相の内容について 足下安平立相(そくげあんぴょうりゅうそう…足の裏が平らで扁平足 足下二輪相(そくげにりんそ […]

第三の眼とは

真言宗
忿怒尊のイラスト

第三の眼とは 第三の眼とは私達の顔に付いている物を見るための二つの眼の他に、特殊な能力を持ったもう一つの眼のこと。 第三の眼の特徴 第三の眼は神仏の二つの眼の上の眉間の所に付いていて、向きとしては縦に配置されていることが […]

五感について

真言宗
私達の五感

五感とは 五感とは人や動物が外界の情報を感知するための「眼、耳、鼻、舌、皮膚」による「視る、聴く、嗅ぐ、味わう、触れる」の感覚です。 視覚 視覚とは眼で見た情報が脳に伝達されて色や形の情報となり、目の前にある物がどういう […]

宗教とお金のトラブル

真言宗
宗教とお金のイラスト

宗教とお金 宗教団体というものは、大きくなればなるほど立派な建物が建っていくものですが、何処からお金が集まるのか不思議ですよね。 喜捨でお金儲け 釈迦はこの世で私達が生きていることは全て苦しみであるから、苦しみから逃れる […]

舎利弗について

真言宗
舎利弗のイラスト

舎利弗とは 舎利弗とは釈迦の十大弟子の一人でインドのマガダ国に生まれ、釈迦の弟子となり布教を助け、神通第一の目連と共に、智慧第一と言われました。 舎利弗の名前の由来 舎利弗はサンスクリット語でシャーリプトラ(Śāripu […]

竹林精舎は最初の仏教寺院

仏教 真言宗
竹林精舎のイラスト

竹林精舎とは 竹林精舎とは中インドのマガダ国の首都、王舎城(現在のビハール州ラージギル)郊外に建てられた最初の仏教寺院です。 竹林精舎の由来 当時は迦蘭陀(カランダ)長者が所有していた竹園でジャイナ教に対して与えていまし […]

目連尊者について

真言宗
目連尊者の神通力のイラスト

目連尊者とは 目連尊者は釈迦の十大弟子の一人で摩訶目犍連(まかもっけんれん)とも言われ、神通力を使いこなすので神通第一と言われていました。 目連の名について 目連はサンスクリット語でマハーマウドガリヤーヤナ(Mahāma […]

「気付き」について

真言宗
気付きのイラスト

気付きとは 気付きとは誰から教えられることもなく今まで気が付かなかったことや見落としていたこと、見えなかったことなどに始めて気が付くこと。 情報だらけの日常 今の世の中情報社会でテレビやラジオ、新聞、或いはインターネット […]

施餓鬼とは

真言宗
施餓鬼のイラスト

施餓鬼とは 施餓鬼とは餓鬼の世界の餓鬼に食べ物などを施すことにより、仏法の施しに触れて目覚め、餓鬼の世界から救済されることを願う儀式や行事のこと。 施餓鬼の由来 盂蘭盆業(うらぼんぎょう)によりますと釈迦の十大弟子の一人 […]

ページの先頭へ