「真言宗」の記事一覧(2 / 41ページ目)

須弥壇とは

真言宗
須弥壇の写真

須弥壇とは 須弥壇とは寺院に於いて仏像や厨子を祀るために一段高くしてある祭壇の事であり、仏教の世界観である須弥山を模したもの。 仏壇の中の須弥壇 家庭で使われる仏壇の中で仏教の世界観である須弥山を表している部分を須弥壇と […]

嘘も方便とは

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嘘も方便のイラスト

嘘も方便とは 仏が衆生を救済するための方法として相手のためを思うが故に嘘をつくこともあるということから、大きな善行を積むためには小さな嘘も時には必要であるという仏教用語。 仏教と嘘 仏教に於いて守るべき戒律の五戒や十善戒 […]

縁なき衆生は度し難し

真言宗
縁なき衆生は度し難しのイラスト

縁なき衆生は度し難し 「縁なき衆生は度し難し」とは全ての衆生を救うという誓いを立てた仏でも仏縁の無い者は救うことが出来ないということ。 仏縁の無い人 仏との御縁である仏縁には自ら求めて得られる御縁と天から与えられる御縁が […]

阿字について

真言宗
阿字のイラスト

阿字とは 阿字は梵字の一番最初の字であり日本語で五十音の最初の「あ」英語でアルファベットの最初の「A」に相当し、大日如来を表し、全ての根源、本質という意味です。 阿字のある所 阿字は寺院やお墓に行けば見ることが出来ます。 […]

許すという事

真言宗
ごめんなさい

許すとは 許すには許可する、任せる、ゆるめるなど意味がありますが、ここでは犯した過ちに対して責めない、とがめないという意味について説明します。 過ちに気付くこと 仏教では戒律と言って生活の中で守るべき規律があり、真言宗で […]

娑婆(しゃば)とは

仏教 真言宗
カルマのイラスト

娑婆とは 娑婆とはサンスクリット語でサハー(sahā)と言い釈迦が衆生を教化するこの世の世界を表す仏教用語です。 三千大千世界 仏教では釈迦が法を説く世界は三千大千世界であり、衆生が生まれては死にという六道輪廻を繰り返し […]

除夜の鐘とは

真言宗
除夜の鐘のイラスト

除夜の鐘とは 除夜の鐘とは12月31日の深夜0時の前後に寺院で撞く鐘のことで、新しい年を迎えるに際し、108あると言われる煩悩を消し去る目的で108回撞かれることが多い。 鐘の役割 寺院の釣鐘には周囲近隣に時を知らせたり […]

現世とは

真言宗
現世のイラスト

現世とは 現世とは三世と呼ばれる前世・現世・来世の一つで前世とも言い、今私達が生きている現実の世界のこと。 目に見える世界 私達が認識しているこの世の世界は私達の身体に備わっている目・口・鼻・耳・皮膚の五感で感じている世 […]

ジャータカとは

仏教 真言宗
ジャータカのイラスト

ジャータカとは ジャータカとは紀元前3世紀頃に成立したとされる釈迦の前世の物語で、釈迦は輪廻転生と言われる生まれ変わりの中で、前世には人や牛・サル・鹿などの様々な動物の姿で生まれて修行を重ねた様子が3世紀頃に編纂されたも […]

前世とは

仏教 真言宗
過去世のイラスト

前世とは 前世とは三世と呼ばれる前世・現世・来世の一つで過去世とも言い、過去の世界もしくは過去に生まれ変わった世界のこと。 前世の因縁 原因不明の病気に長年苦しみ、病院に行っても対処療法ばかりで原因には触れず、不治の病気 […]

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