「真言宗」の記事一覧(24 / 41ページ目)

智慧とは

真言宗
智慧とは

智慧とは 智慧とは物事の道理や善悪を正しく見極めるための心の働きで、仏としての心の作用のこと。 知恵と智慧 人が成長するにつれ様々な経験を積み重ねていけば、それらの経験は蓄積されてだんだんと賢くなり、新しいことに対して柔 […]

波切不動とは

真言宗
波切不動明王

波切不動とは 波切不動とは海上で嵐に遭った弘法大師空海の乗る遣唐船を救うために、海上に現れて波を切り開いた不動明王のこと。 不動明王と真言行者 不動明王は昔から真言密教の行者や山伏を守護してくれる守り神として篤く信仰され […]

虚空蔵求聞持法とは

真言宗
虚空蔵求聞持法

虚空蔵求聞持法とは 虚空蔵求聞持法とは虚空蔵菩薩を本尊として修法する荒行で、一定期間のうちに虚空蔵菩薩の真言を百万遍唱えることにより、記憶力を増大させる方法です。 虚空蔵求聞持法の概要 虚空蔵求聞持法とは決められた作法に […]

護摩とは

真言宗
立会でお焚き上げ

護摩とは 護摩とは火を焚いて供物を神仏に捧げて天に届ける儀式のことで、供物と共に祈願を届けることもあり、屋内で行う護摩と屋外で行う柴燈護摩があります。 護摩の由来 護摩の語源はサンスクリット語のホーマ(homa)で、供物 […]

百度詣りとは

真言宗
百度参り

百度詣りとは 百度参りとは寺社の入り口にある「百度石」と本殿との間を百回往復して祈願する方法で、普通のお参りの方法ではなく、どうしても叶えて欲しい願い事がある時に行う修行としてのお参りの仕方です。 百度詣りの歴史 「吾妻 […]

不邪見とは-間違った考えに走るなかれ

真言宗
不邪見のイラスト

不邪見について 不邪見は間違った考えを持ってはいけないということで、身(体の行い)、口(口で発する言葉)、意(心で思う事)の規律である仏教の十善戒の中で、意業(心で思う事)に関する規律の一つです。 「邪見」とは 「邪見」 […]

不瞋恚とは-怒るなかれ

真言宗
毘沙門天の邪鬼

不瞋恚について 不瞋恚とは腹を立ててはいけない、自分を見失ってはいけないということで、身(体の行い)、口(口で発する言葉)、意(心で思う事)の規律である仏教の十善戒の中で、意業(心で思う事)に関する規律の一つです。 「瞋 […]

不慳貪とは-貪るなかれ

真言宗
買占め餓鬼

不慳貪について 不慳貪とは物惜しみをしない、貪らないことで、身(体の行い)、口(口で発する言葉)、意(心で思う事)の規律である仏教の十善戒の中で、意業(心で思う事)に関する規律の一つです。 「慳貪」とは 「慳貪」とは「慳 […]

不両舌とは

真言宗
二枚舌のイラスト

不両舌について 不両舌とは仲違いさせるようなことを言わないということで、身(体の行い)、口(口で発する言葉)、意(心で思う事)の規律である仏教の十善戒の中で、口で発する言葉に関する規律の一つです。 「両舌」とは 「両舌」 […]

不悪口とは

真言宗
不妄語戒のイラスト

不悪口について 不悪口とは乱暴な言葉を使わない、悪い言葉を言わないということで、身(体の行い)、口(口で発する言葉)、意(心で思う事)の規律である仏教の十善戒の中で、口で発する言葉に関する規律の一つです。 「悪口」とは […]

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