「真言宗」の記事一覧(27 / 41ページ目)

不空三蔵について

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不空三蔵

不空三蔵とは 不空三蔵は金剛智三蔵より真言の法を授かった僧で、西域生まれでインド、スリランカから経典を持ち帰り多くの経典を翻訳した伝持の第四祖、付法の第六祖になります。 不空三蔵の経歴 西域に生まれて幼少期から長安の都で […]

金剛智三蔵について

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金剛智三蔵のイラスト

金剛智三蔵とは 金剛智三蔵は龍智菩薩より真言の法を授かった僧で、中インドから唐に渡って真言の法を伝えた伝持の第三祖、付法の第五祖になります。 金剛智三蔵の経歴 中インドに王子として生まれた金剛智は、十歳で出家し仏教を学び […]

龍智菩薩について

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龍智のイラスト

龍智菩薩とは 龍智菩薩は龍猛菩薩より真言の法を授かった僧で、南インドを中心に活躍した伝持の第二祖、付法の第四祖になり、優れた神通力を持つことで知られます。 龍智菩薩の経歴 南インド出身の龍智菩薩は仏教の修行をして十地の境 […]

金剛薩埵とは

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金剛薩埵とは

金剛薩埵とは 金剛薩埵とは大日如来に教えを受けた菩薩のことで、真言宗の付法の八祖の中では大日如来に続いて第二祖になります。 金剛薩埵の由来 金剛薩埵はサンスクリット語ではヴァジュラ・サットヴァ(Vajrasattva)と […]

龍猛菩薩について

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龍猛菩薩

龍猛菩薩とは 龍猛菩薩(りゅうみょうぼさつ)は大日如来の直弟子の金剛薩埵(こんごうさった)より真言の法を授かった人間界に於ける第一祖となります。 龍猛菩薩の経歴 南インドのバラモンの家に生まれて若い時にバラモン教を学び、 […]

須弥山とは

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須弥山とは

須弥山とは 古代インドの世界観では世界の中心には大海の中に浮かぶ山があり、須弥山と言い、上の方には神々が住むとされ、仏教にも影響を及ぼしています。 須弥山の由来 仏教、バラモン教、ジャイナ教、ヒンドゥー教が共通して持つ世 […]

埋蔵経とは

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埋蔵経

埋蔵経とは 埋蔵経とは山中や洞窟などに埋蔵された経典は、それが必要な時代になれば発見されるという考えのもとに埋蔵された経典のことです。 チベットの埋蔵経典 チベット密教の祖師であるパドマサンバヴァ(8世紀)が霊的な啓示を […]

写仏A4用紙版の無料ダウンロード

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写仏とは

写仏とは 写仏とは如来、菩薩、明王、天などの仏像の姿を描き写すことで、古くは仏の姿を他に伝えるという目的がありましたが、今の時代は精神修行としての取り組みの役割が大きくなり、寺院などでも写仏会が開催されています。 このサ […]

写経「般若心経」A4用紙版の無料ダウンロード

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写経のイラスト

写経とは 写経とは仏教の経典を書き写すことで、今の時代のようにコピー機や印刷機が無かった時代には、自ら学んだり仏法を広めていくためには、経典を書き写すことが大切な修行でした。 このサイトでは写経のお手本A4用紙版が無料で […]

金剛夜叉明王とは-功徳と真言

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金剛夜叉明王

金剛夜叉明王とは 金剛夜叉明王とは密教独自の有力な大日如来の化身としての不動明王を中心とした五大明王の中では北方を守護し、不空成就如来の教令輪身とされる忿怒尊です。 金剛夜叉明王の由来 金剛夜叉明王は梵名はvajraya […]

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