社運興隆とは
社運興隆とは会社の運気が上がっていき、業績が上がっていく様子のこと。
社運について
会社経営に於いては世の中の時代の流れに乗って成長し、良き社員に恵まれ、利益を出し続け、顧客の満足に繋がることが順調な経営です。
その順調な経営のために会社という大きな船の舵を取るのが社長の役割であり、上手くいくもいかないも社長の舵取りの腕次第ということになるのですが、大きな会社では社長を支える人達の役割が大きく影響し、更には全ての社員の役割が加わって大きな船が動いているのですから、皆が会社という船の行き先に運命を託しているのです。
会社は一人一人の社員が仕事をすることで組織として機能していますが、人としての眼に見える仕事の他に、神仏の加護があることを忘れてはいけません。
神仏は衆生を悟りへと導く役目もありますが、衆生に対して幸せの姿を見せつつ少しずつ魂のレベルを上げていく役割もあるのです。
神仏の加護
人が働くことは私達の目に見える世界での出来事なので、善く働けば善い結果に繋がるものです。
しかし善く働いたつもりでも悪い結果になってしまうこともありますが、これは本当の意味で善く働いたことになっていなかったのかもしれませんし、運が悪かったのかもしれません。
私達一人一人にとっても会社という組織にとっても運、不運というものが付きまといます。
運気というものはエネルギーのようなものであり、運気が上がることは活気に満ちていることでもあります。
活気に満ちた状態は、そこに居る人達が元気で喜びに満ちている状態ですから、仕事に対してやりがいを感じ、誇りを持って仕事が出来るためには良好な人間関係の他に、神仏の加護があればよいのです。
私達人間社会で在家として生きていくには仕事をしてお金を稼ぐことが必要であり、それが上手くいくことが幸せに繋がるのですから、社運興隆が欠かせないことであり、社運を向上するためには神仏の加護という大きな力があれば社運興隆は堅固なものとなるのです。
毘沙門天と社運興隆
毘沙門天は昔から商売繁盛の神として信仰されてきましたが、それは七福神として宝船に乗って福を配り、多くの人に夢を与え、多くの人を幸せに導く神だからです。
七福神とは恵比寿天、大黒天、毘沙門天、福禄寿、寿老人、布袋尊、弁財天での7つの神が宝船に乗って毎年正月にやってきて、家々を廻りながら福を配るという来訪神として古くから信仰され、特に毘沙門天は歳神として正月の床の間に飾られた鏡餅を依り代として鎮座して家の中を守るという家を護る神なのです。
宝船に乗ってやってくる七福神は年始に当たってこれから迎える新しい一年の会社や事業所、店舗などの運気を上昇するべく、賑やかに、そして笑顔を振りまきながら訪れるのですから、七福神をお迎えすることは社運興隆に、毘沙門天をお迎えすることは家内安全に繋がるのです。