家祈祷とは

家祈祷

家祈祷とは古い家や倉庫などの建物を払い清める祈願をすることで、主に神社の神主が行いますが、密教系の僧侶も行います。

家祈祷の目的

古い家に住む

古い家で特に空き屋にしていた家では屋根裏にネズミやハクビシンなどが住みついたり、私達の眼には見えない餓鬼類や魑魅魍魎(ちみもうりょう)、悪霊などが棲みつくことがあります。

家というものは、人が済めばプラスのエネルギーに溢れて、笑い声が聞こえれば常に新しい空気が入って雰囲気が明るくなりますが、人が住まなくなって埃が積もり、蜘蛛の巣が張って空気が淀むようになればマイナスのエネルギーになってしまい、家の中はかび臭くなり、人を寄せ付けなくなってしまいます。

人を寄せ付けなくなってしまった家で悪霊が棲むようになった家に入りますと、冷気を感じますが、もしそのままの状態で再び住むようになりますと、住んでいる人は間違いなく健康を害して陰気臭くなってしまいますので、何をやってもうまくいきません。

家祈祷は住む前に行いますが、ある程度の年数住んでいて体調が悪くなったり、病気や事故が続くなどでどうにもならない時に行うこともあります。

家祈祷は家の邪気を払って清める祈祷であります。

家祈祷を行う時期

家祈祷を行う時期に決まりはありませんが、大きな節目の時に行うことが多いです。

新築の時

家祈祷は新築の家でも行います、この場合は新しい家に対して護って下さる神様に付いてもらうようにとの意味があります。

新築の時には神主に頼めば地鎮祭から始まって上棟式や住み始めのお祓いまでしてくれます。

最近の建売住宅などでは工場で作った物を持って来て、現地で組み立てる工法ですからお清めやお祓いなどはあまり行われなくなってしまいましたが、古本格的な和風住宅では昔ながらの儀式を行います。

古い家を買った時

古い家を買った時、長い間家を空けた時に行うのは、悪霊などの退散のためです。

家を売る要因が家にあって、住む人が悉く病気になるなどのことも実際にあるもので、こういった場合には住む人の精神的な負担は家祈祷でのお祓いをすることにより、随分と楽になるものです。

事故や病気が続く時

家に住んでいる人が事故や病気が続く時に行うのは、お祓いお清めの目的があり、下がってしまった運気を上昇させる効果があります。

事故や病気というものは、不思議と続くものであり、時には生きる希望さえ失ってしまうものです。

井戸で事故があった、火事があった、雷が落ちたなどの時にも行います。

霊的な事を感じる時

霊的なことを感じる事が多くなったような場合にも家祈祷をすると効果があります。

時には家を祈祷するのではなくて、その人に問題があることもありますが、家祈祷の時に参加してもらってお祓いをすれば良くなるものです。

家祈祷は神主か僧侶に依頼する

お祓い

家祈祷は神社の神主か密教系の僧侶に頼みます。

祓い清めることに関しては神主は皆行いますが、僧侶はお葬式ばかりしている僧侶は行いませんし、宗旨宗派によって行わないこともあります。

真言密教系の僧侶でしたら祈祷やお祓いなどは普通に行いますので、厄払いをしている寺院や自動車のお祓いをしている寺院でしたら家祈祷は出来ますが、家まで出かけて行うかどうかは分かりません。

電話で問い合わせる時には家まで来てもらえるかどうかを聞きましょう。

可能な限り家まで来てもらって拝んでもらった方が安心して住むことが出来ます。

人をお祓いしてもらいたい時には寺社に出かけますが、家をお祓いしてもらいたい時には家に来てもらいましょう。

家祈祷の頼み方

家祈祷を頼む時には、家の外から拝めばよいのか、或いは家の中の各部屋を拝んで欲しいのか、二階もあるのか、何部屋あるのかなどの要件を必ず伝えましょう。

家の外に井戸があるようなこともありますので、井戸もお祓いの対象になります。

井戸に蓋がしてあっても拝んでもらいますが、井戸には昔から事故がつきもので、井戸に落ちたという話や、井戸に身を投げたという恐ろしい話まで数多くあるのです。

井戸などの水場には必ず水回りの神がお祀りされているものです。

とにかく気になるような所は全部拝んでもらいます。

面倒臭がって一か所拝めば全部拝めるとか言う方には頼まない方が良いですし、拝む箇所が増える度に御布施の額を増やすような商売人には頼まない方が良いと思います。

家祈祷の御布施、祈祷料は

家祈祷の祈祷料は神主を呼ぶか僧侶を呼ぶかで違いますし、決まっている所もありますが、決まっていない所では〇万円以上の御布施のような言い方をされることが多いです。

また家の外から拝むのか、或いは家の中の各部屋を拝むのかによっても違いますので一概には言えませんが、一般的には3万円程度で、お車料が5千円から1万円程度です。

家祈祷にも御本尊が居ます

家族神

家祈祷は家の邪鬼を祓い清めることですが、力の強い神仏に付いてもらうことで悪を寄せ付けないようにする祈願ですので、神仏の力をお借りしてのお祓いということになるのです。

高野山真言宗やすらか庵では御本尊の毘沙門天の力をお借りしてのお祓いとなり、毘沙門天は外敵を寄せ付けない、家を護るという意味では最強の神であり、また妃の吉祥天女と子の善膩師童子が揃えば家族を守り繁栄させる神ですので、魔を寄せ付けない事と、家を護り繁栄させ、真の幸せに導いて下さるという大変に素晴らしい神なのです。

毘沙門天で開運を…毘沙門天開運法

高野山真言宗やすらか庵の家祈祷

毘沙門天の御札

私が出かけて行って拝まさせて頂くのですが、毘沙門天という最強の神をお連れしますので、どんなに陰気臭い家でも必ず明るくなります。

悪いことが起こってしまったような家でも少しずつではありますが、必ず良い方向に向かいます。

御札をお授けしますので、東か南の明るい方に向けてお祀りして下さい。

神様をお連れして置いて行くのですから、出来ましたらご自分でも一日一回だけでも構いませんから、パンパンと拍掌して礼拝して下さい。

昔でもそうでしたが今の時代でも神に守ってもらいながら暮らすというのが生きていくための基本です。

神に守ってもらわなくても生きて行けますが、守ってもらった方がより豊かな生活が出来ます。

豊かというのは、心が豊かということで、生まれてきて良かった、生きていて良かったと感じることなのです。

家祈祷ご希望の方はお電話下さい 高野山真言宗やすらか庵043-228-1480