古い御札

インフルエンザでしたら流行のピークが過ぎて季節が暖かくなってきますと、いつの間にか消滅しているもので、寒い時期に流行するものという認識がありますが、新型コロナウイルスは気温に関係なしに拡がっていますので、ワクチンが出来て皆が打ち終わるまで収束しないということになり、それが事実だとしたらオリンピックなどは到底無理ですし、何よりも私達は命の危険にさらされ続け、自粛モードがいつまで経っても解除されないということになってしまいます。

こういう時には内なる活動をするしかありませんので、しっかりと内面を磨くことに専念致しましょう。

内面を磨くにあたっての環境整備が必要になりますが、例えばテレワークするにも家の中がゴチャゴチャとした環境では到底良い仕事が出来ないのであって、お掃除ということがとても大切になります。

お掃除には不要な物を捨てることと、綺麗に磨く事がありますが、案外古い御札をいつまでも壁に貼ったままにしていることに気が付かないことがあるのです。

御札というものは神様が家まで出張して下さるのですから、毎日礼拝して感謝の気持ちを手向ける事が大切ですが、古い壁に貼ったままにしていますと神様を迎えるだけ迎えておいて、お世話になったのに礼を言わないで放ったらかし、という大変に失礼なことをしているのです。

神様のお力添えなしに国難を乗り越えるのは難しいものでございます。

今からでも良いですから、1年以上経過している御札がありましたら「大変に失礼致しました」とお詫びを述べてから、頂いた寺社にお礼を添えてお返し致しましょう。何処で頂いたか分からないような御札でしたら高野山真言宗やすらか庵のお焚き上げ供養をご利用くださいませ。