「2021年10月」の記事一覧(2 / 3ページ目)

十大弟子とは

真言宗
釈迦の説法-戒名

十大弟子とは 十大弟子とは仏教の開祖である釈迦の弟子になった者の中でも主要な十人の弟子のこと。 舎利弗 舎利弗(しゃりほつ)はサンスクリット語でシャーリプトラ(Śāriputra)と言い、漢訳では舎利子(しゃりし)とも言 […]

お盆とは

真言宗
お盆

お盆とは お盆とは夏の時期の7月か8月の15日前後に行われる先祖の精霊を迎えて祀る仏教と旧来の信仰が習合した行事のこと。 お盆の由来 お盆は仏教行事としての盂蘭盆会(うらぼんえ)がら来ていると言われますが、盂蘭盆会とは「 […]

37回忌の法事はしなければいけませんか?

先祖供養
法事の祭壇のイラスト

37回忌とは 37回忌とは亡き人の回忌法要と言われる供養のことで、命日から32年後の33回忌の後に来る供養としての位置付けであり、37回忌、43回忌、そして50回忌の弔い上げへと続きます。 弔い上げとは 一昔前までは法事 […]

同行二人とは

真言宗
同行二人のイラスト

同行二人 同行二人(どうぎょうににん)とは四国八十八箇所霊場を巡礼する人が白衣や傘などに書き、巡礼の道中には自分一人だけではなくて弘法大師が傍に居てくれるという大師信仰を表したもの。 大師信仰 弘法大師は真言宗の開祖です […]

初盆提灯、新盆提灯の処分とお焚き上げ

お焚き上げ
初盆提灯のイラスト

初盆とは 初盆(はつぼん)とは故人様の四十九日の忌明け法要が済んでから迎える初めてのお盆のことで新盆(にいぼん)とも言い、故人専用の提灯などを準備して迎えます。 初盆提灯の種類 初盆提灯には上から吊るすタイプの御所提灯( […]

西国三十三観音霊場の巡礼

真言宗
西国三十三観音霊場

西国三十三観音霊場とは 西国三十三観音霊場は近畿地方2府4県と岐阜県にまたがるおよそ1300年の歴史ある観音信仰の霊場です。 三十三観音の由来 法華経の中にある「観世音菩薩普門品第二十五」には、観世音菩薩はあまねく衆生を […]

四国八十八箇所霊場の巡礼

真言宗
四国八十八箇所霊場

四国八十八箇所霊場とは 四国八十八箇所霊場とは四国にある弘法大師空海ゆかりの寺院のことで、八十八の寺院を順番に回ることで旅の気分を楽しみながら自らの修行として車や徒歩、自転車などで巡礼すること。 八十八とは 八十八箇所霊 […]

開経偈は宗派を超えた魂の叫び

真言宗
開経偈のイラスト

開経偈とは 開経偈とは仏教の各宗派の毎日の勤行の時に必ず最初に唱える偈文で、仏教徒として持つべき心構えが説かれています。 開経偈の内容 開経偈(かいきょうげ)は経典を開く時に唱える偈文なのでお経ではありませんが、仏教徒と […]

無智の心「痴」について

真言宗
親の脛をかじるイラスト

痴について 「痴」は無智のこと、真実を知らない心、真実を知ろうとしない心で、いい加減な情報や嘘、デマなどの情報に振り回されて正しい判断が出来ない状態のことです。 真実を知ること 「私達は一体、何処から来て何処へ行くのでし […]

三毒とは

真言宗
三毒とは

三毒について 三毒とは仏教に於いて人間が克服すべき根本的な煩悩のことで貪瞋痴(とんじんち)の三つを言い、正しい心を壊してしまって悪に堕ちてしまうので「毒」という言い方をしています。 貪瞋痴について 「貪」は貪(むさぼ)り […]

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