「2022年7月」の記事一覧(3 / 3ページ目)

一膳めし、枕飯とは

真言宗
一膳めしのイラスト

一膳めしとは 一膳めしとは死者の枕元に供える御飯の事で枕飯(まくらめし)とも言い、一膳のみの盛り切りの御飯に箸を立てて供えます。 一膳めしの由来 死者の枕元に供える一膳めしは古くから行われていたことが知られていて、古事記 […]

三宝荒神とは-姿と特徴、功徳、真言

真言宗
三宝荒神のイラスト

三宝荒神とは 三宝荒神とは仏法僧の三宝を守り、不浄を許さぬ神で、火を扱うかまどの神と言われ、台所の守護神として祀られることが多い。 三宝荒神の由来 役行者が金剛山で祈祷していた時に艮の方角に赤い雲がたなびいて荒神が現れた […]

枕団子とは

真言宗
枕団子のイラスト

枕団子とは 枕団子とは亡くなった方の枕元に供えるために、うるち米で作った団子のこと。 枕団子の由来 仏教的な枕団子の由来としては、釈迦が悟りの世界に入る時に菩薩が香飯を捧げたけれど、食べることなく悟りの世界に入ったために […]

末期の水とは

真言宗
末期の水のイラスト

末期の水とは 末期の水とは死に際もしくは亡くなったばかりの人に人生最後の水を口に含ませることで、死に水とも言います。 末期の水の由来 「長阿含経」には釈迦が入滅する時に「口が乾いたので水を持ってきて欲しい」と弟子に頼んだ […]

「嘘つき」は泥棒の始まり

真言宗
泥棒のイラスト

嘘つきは泥棒の始まり 私達の子供の頃には嘘をついたらよく「嘘つきは泥棒の始まり」と言われたものでした。 平気で嘘をつくような人は盗みをしても悪いと思わなくなり、泥棒もするようになるという事です。 嘘をつくこと 嘘をつくこ […]

十二因縁、十二縁起とは

真言宗
十二因縁のイラスト

十二因縁とは 十二因縁とは人間の苦しみの原因を十二に分けて、それらが連鎖して果てしない循環をしている輪が出来ていることを見出し、苦しみの原因を取り除き、苦しみの輪から抜け出すための方法を説いたもの。 無明、行、識、名色、 […]

八正道とは

真言宗
八正道のイラスト

八正道とは 八正道とは仏教で悟りを得て涅槃に至るまでの八つの修行法で、正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定のことで、八聖道、八支正道、八聖道支とも言います。 釈迦の教え 八正道は釈迦が悟りを得た後の最初の説 […]

四諦とは

真言宗
四諦のイラスト

四諦とは 四諦(したい)とは釈迦の悟りの内容で、仏教が説く基本的な真理の苦諦、集諦、滅諦、道諦のこと。 「諦」は「明らか」「まこと」「真実」の意味があり仏教では「悟り」の意味になります。 苦諦 煩悩と迷いの多いこの世では […]

自惚れ(うぬぼれ)とは

毘沙門天信仰
自惚れのイラスト

自惚れとは 自惚れ(うぬぼれ)とは自分で自分に惚れることで、実際の実力以上に自分が優れていると思い込んでおごり高ぶること。 自分を高く相手を低く 自惚れの基本にあるものは「自分を高く相手を低く」見る物差しを自分が作り上げ […]

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