「2022年」の記事一覧(18 / 26ページ目)

末期の水とは

真言宗
末期の水のイラスト

末期の水とは 末期の水とは死に際もしくは亡くなったばかりの人に人生最後の水を口に含ませることで、死に水とも言います。 末期の水の由来 「長阿含経」には釈迦が入滅する時に「口が乾いたので水を持ってきて欲しい」と弟子に頼んだ […]

「嘘つき」は泥棒の始まり

真言宗
泥棒のイラスト

嘘つきは泥棒の始まり 私達の子供の頃には嘘をついたらよく「嘘つきは泥棒の始まり」と言われたものでした。 平気で嘘をつくような人は盗みをしても悪いと思わなくなり、泥棒もするようになるという事です。 嘘をつくこと 嘘をつくこ […]

十二因縁、十二縁起とは

真言宗
十二因縁のイラスト

十二因縁とは 十二因縁とは人間の苦しみの原因を十二に分けて、それらが連鎖して果てしない循環をしている輪が出来ていることを見出し、苦しみの原因を取り除き、苦しみの輪から抜け出すための方法を説いたもの。 無明、行、識、名色、 […]

八正道とは

真言宗
八正道のイラスト

八正道とは 八正道とは仏教で悟りを得て涅槃に至るまでの八つの修行法で、正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定のことで、八聖道、八支正道、八聖道支とも言います。 釈迦の教え 八正道は釈迦が悟りを得た後の最初の説 […]

四諦とは

真言宗
四諦のイラスト

四諦とは 四諦(したい)とは釈迦の悟りの内容で、仏教が説く基本的な真理の苦諦、集諦、滅諦、道諦のこと。 「諦」は「明らか」「まこと」「真実」の意味があり仏教では「悟り」の意味になります。 苦諦 煩悩と迷いの多いこの世では […]

自惚れ(うぬぼれ)とは

毘沙門天信仰
自惚れのイラスト

自惚れとは 自惚れ(うぬぼれ)とは自分で自分に惚れることで、実際の実力以上に自分が優れていると思い込んでおごり高ぶること。 自分を高く相手を低く 自惚れの基本にあるものは「自分を高く相手を低く」見る物差しを自分が作り上げ […]

通夜とは

真言宗
通夜

通夜とは 通夜とは死者の傍に居て思い出話などをする夜を徹した儀式のこと。 仏教的意味 釈迦の入滅の正確な時期は今でも分かっていませんが、一説によれば紀元前383年2月15日の満月の夜から7日間に亘って、昼夜を分かたず弟子 […]

磐座(いわくら)とは

真言宗
磐座とは

磐座とは 磐座(いわくら)とは神様がお座りになる場所の事で「磐」がどっしりと安定した大きな石で「座」が地面に座っていることを表し、神の居る場所の事でしたが、大きな岩そのものが信仰の対象になることもあります。 神の依り代 […]

願い事の四字熟語

祈願
物事がうまくいかない時

願い事とは 願い事とは「実現して欲しいと思うこと」を祈るなどして神仏や先祖に頼むこと。 四字熟語として使われている言葉を集めましたので、護摩木や絵馬に願い事を書く時の参考にして下さい。 願い事と四字熟語 御札や御守りに書 […]

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