光明真言が唄になった
光明真言は梵字23文字で表現された真言で「オン・アボキャ・ベイロシャノウ・マカボダラ・マニ・ハンドマ・ジンバラ・ハラバリタヤ・ウン」ですが、唄になりました。
ユーチューブにもアップしていますのでどうぞご視聴下さいませ。
作曲風景
作曲はやすらか庵代表清野徹昭です。
私は楽譜など全く読めませんし、ピアノも弾けませんので、出てくる音を頼りに指を動かすという方法と、電子キーボードの使い方も良く分かりませんが、何でも押してみて出てくる音を頼りに曲を構成しています。
カシオの電子キーボードCTK-6250で演奏し、音声編集ソフトのAudacityに取り込み、いろんな音を重ね合わせ、最後の方にマイク入力で唄を直接吹き込みました。
プロとしてではありませんので、少々はズレている所がありますが、ご容赦くださいませ、意気込みだけは感じて頂ければと思います。
唄は優梨亜さんです
優梨亜さんはやすらか庵のスタッフです。
オーストリア出身のジャミンと夫婦で共にスタッフとして働いています。
一応私の声で唄を録音してから優梨亜さんの声と聴き比べてみた結果として優梨亜さんの声を採用しました。
高野山の風景
光明真言の唄の背景として流れる風景は全て高野山の風景で、ちょうどお参りに行く用事がありましたので、その時に撮影した写真を用いています。
高野山は弘法大師空海が平安時代に開いた真言宗の根本道場として1200年の時を経て続く信仰の地ですから、光明真言の唄にふさわしい厳かな風景として使わせて頂きました。
光明真言を唄おう
光明真言は地獄、餓鬼、畜生などの三悪趣に堕ちた人でさえ瞬時に救われると言われるほどの素晴らしい力を持った真言ですから、唱えたり書いたりすることで効果が現れるのですが、唄ったり聞いたりすることによっても効果がありますので、真言を身近に感じるためにもどうぞご利用下さいませ。