病気や怪我、事故や失敗など、災いと呼ばれるものは、私達の人生において好ましくないものであり、なるべくなら、そういったものとは無縁の生活を送りたいもので、欲を言えば毎日幸せなことが理想です。
出来ることなら災いが来ることなく、福だけが自分の所に来て欲しいと願うのが人情というものですが、世の中、都合のいいようにはいかないものです。
しかし災いと福が出来る材料があるとしたら、実は全く同じで、同じ材料から災いにも福にもなるのですが、例えば仕事上の失敗。
失敗したことを部下や人のせいにしたり、物のせいにして、決して自分の非を認めない人は、失敗の原因を取り除いていないので、また同じような失敗を繰り返しますが、失敗したことを真に反省し、人を責めることなく、次の失敗をしないようにと自分に言い聞かせることが出来る人は、失敗したという事実が次の福を生み出す源になっているのです。
毘沙門天は七福神が乗る宝船の船頭神。
恵比須、大国、毘沙門天、福禄寿に寿老人、弁天さんに布袋さん、7人揃って練り歩けば、災いを福に変えていきます。七福神は失敗しても笑い飛ばし、瞬時に福に変えていきます。失敗しても笑ってさえいれば、その笑いが次の幸せを運んでくるのです。
写真のダルマは私がもう15年も前にクレイアニメーションの仕事をしている時に作ったキーホルダーでした。
力強いのに愛らしさもあり、一目惚れして目が離せません。
携帯の待ち受けにしても宜しいでしょうか?
手作りのお守りや御朱印なども拝見させて頂きましたが、本当に多才ですね。
私は、バッグのデザインから製作の仕事をしておりますので、何かお手伝い出来る事があれば良いのになどと思ってしまいました。
先日は、お忙しいところ、色々ありがとうございました。
近日中に、改めてお電話させて頂きますので、宜しくお願い致します。
どうぞお使いください、こちらこそよろしくお願いいたします。