安産とは

出産のイラスト

出産は人生の一大事であり、命の危険も伴うことから、安産とは母子共に無事に子供を産むこと、無事を願うことです。

子供は天からの授かりもの

天女の散華のイラスト

結婚して暖かい家庭を持つことが出来たなら、子供は天からの授かりもので、昔からコウノトリが運んでくると言われていますが、夫婦にとって天からの素敵なプレゼントなのです。

この世に一人或いはそれ以上の人が増えて家族の一員となるのですから、それはまさに人生の一大事なのです。

科学が発達した現代に於いて、人の代りとなるロボットが盛んに開発されていますが、最新科学技術を駆使しても未だ細胞一つ作り出すことが出来ないのは、私達人類が絶対に操作できない神々の領域が存在するからなのです。

親の心は子に伝わる

利他行

母親の胎内にいる赤ちゃんは、母親の心の状態を受けて反応することは良く知られたことで、母親が怒りの感情でイライラしたり悲しんでばかりいると、お腹の中の赤ちゃんにもストレスが掛かり、健やかな成長に支障が出るそうです。

精神が不安定になってしまって、こんなことなら生まれなくてよかったのに、などのことを思えば、そういう気持ちもお腹の赤ちゃんに伝わってしまいます。

常に穏やかな心でいるように心掛け、お腹の赤ちゃんに対してはお腹を撫でながらいろいろなことを語り掛けることによって、心優しい子供になるのです。

大切な事は手で撫でることと、声に出して聞こえるように語り掛けてあげることです。

手の温かみが伝わり、声は聞こえているのですから。

安産祈願

安産祈願御守り-表 安産祈願御守り-裏

安産祈願とは妊娠5か月めの最初の戌(いぬ)の日に安産を願って神社や寺院にお参りして祈願を受ける古くからある習慣です。

犬は出産が軽くて、たくさんの子供を産むことから安産の動物として知られますので、戌の日を選んでお参りするのです。

安産祈願にはなるべく夫婦で一緒に出掛け、腹帯と母子手帳を持って行き、一緒にお祓いしてもらいます。

祈願後に御札や御守りの授与があります。

やすらか庵では毘沙門天と妃の吉祥天、そして子の善膩師童子がお祀りされていて、夫婦と子供が揃った神ですから、家族を守る神であり、安産や子育て、学業などに御利益がありますので、安産祈願どうぞお参り下さいませ。

個別に祈願して差し上げますので、ご予約の上でお参り下さい。

高野真言宗やすらか庵 電話043-228-1480

安産祈願の御札

やすらか庵では手作りの御札を個別に祈願して500円の御布施でお送りしています。

安産祈願の手作り御札について…毘沙門天安産祈願御札

安産祈願の御守り

やすらか庵では手作りの御守りを個別に祈願して500円の御布施でお送りしています

安産祈願の手作り御守について…毘沙門天安産祈願御守り

手作りハンコ

上の写真は今日作ったばかりのスタンプと出来上がった御守りです。

やすらか庵の毘沙門天御守りは吉野檜を使い、私が手作りした天然素材の小さくてかわいい御守りですから環境に優しい御守りなのです。

スタンプのデザインも手彫りも全て私が行っています。

お焚き上げ供養を開催して分かることですが、寺社の御守りや御札の材質はビニール、プラスチックばかりで、焼却する時の環境への影響など、まるで考えられていません。

金属、ビニール、プラスチックで出来た御守りなどは分別が大変ですし、本当に処分に困ります。