Q.戒名は自分で付けてもいいですか


A.戒名とは仏門に入った者が修行をするために釈迦の弟子として新しく生まれ変わったということで授けられるものであり、釈迦が説いた「法」の流れを受け継ぐという意味で法名とも言います。

仏教では釈迦の説いた法は、何時の時代であっても真理を説く法として受け継ぎ、そして法を受け継いだ者はその法を広めていくという使命があるのです。

法を受け継ぐという意味では必ず師匠が必要であり、師匠から弟子へと脈々と法は受け継がれていることから、法名は師匠から法を受け継ぐという目的のために頂くものです。

檀家さんであれば檀那寺の住職が師匠になります、師匠が居ない人は師匠を探すべきなのですが、今の世の中、場合によっては師匠自体が堕落していたりするもので、法を広めるという活動を全くしていない僧侶も実際には居るのです。

法を説かない僧侶から法名を頂いても意味の無いことかもしれませんし、自分で付けた方が良いかもしれませんが、出来る事ならご縁でございますので、一生を掛けてでも理想の師匠に出会えましたら、ご自分の魂にとって大変に有意義な人生になるかと思います。

高野山真言宗やすらか庵の僧侶であります私、清野でよろしければご縁を結ばせて頂きます。


位牌、戒名についての質疑応答エンター


前 仏壇の中に宗旨の違う位牌があっても良いですかエンター

次 多数の位牌を1まとめにするにはエンター