お焚き上げの判断

絵画の処分

美術品や骨董品などで価値のある物は売ればお金になりますし、物としては別の人と御縁が繋がりますが、売るほどの価値は無いが捨てる訳にはいかず、因縁を感じる物はどうしたらよいのか困ります。

処分するにしてもゴミとして捨てて良いのか、供養した方が良いのか迷うことがありますが、こういう時には誰に相談するべきなのか分からないものです。

もし本当に大切な物を捨ててしまうようなことをしたら取り返しがつきません。

捨てる

喜捨とは

遺品整理では故人が使っていた物のほとんどが、たとえまだ使う事が出来る物であっても廃棄処分ということになります。

もちろん地球環境を守るためにも、なるべくなら捨てることなく最後の最後まで大切に使いたいものです。

しかしながら遺品整理ではまだ使えるからと、取って置いても結局は片付くことがありませんので、思い切って綺麗に片付けるには、やはり思い切って捨てるという事が大切なのです。

捨てる時の勿体ないという気持ちを忘れずに、今度こそは物を大切に無駄なく使いたいものです。

人に差し上げる

形見分け

遺品整理で故人のお気に入りの物や思い出深い物は「形見分け」として頂いて大切に使いましょう。

故人様の代わりに使う事で、物の命を全うさせると共に、故人様を偲ぶことにも繋がります。

自分が因縁を感じるような骨董品や絵画などの物で、欲しい人がいるような場合には、差し上げるという方法が有効です。

売る

オークションで売る

資源的な価値のある物や骨董的な価値のある物はオークションなどで販売したり、リサイクルショップに持ち込むなどでお金に換えましょう。

特別な思いのある物でなければ、そして売れる物であれば売ることによって次の方が使って下されば、物としての命が全う出来ます。

お焚き上げ

やすらか庵のお焚き上げ供養

遺品整理をしていますと、お片付けですから亡き人の使っていた物や保管していた物などは人に差し上げたり、捨てたりするのですが、量が多い場合にはあまり迷うことなくどんどん捨てないと、中々片付かないものです。

思い出の詰まったアルバムや記念品、日記帳や雑記帳などで捨てるには忍びないような物はお焚き上げを利用すれば亡き人の元に届けて差し上げることが出来ます。

しかし金銭的な価値のある物や後で必要になる書類などを間違って捨てたりお焚き上げに出したりしますと、取り返しがつきませんので、注意が必要です。

迷ったら

尼僧のイラスト

お焚き上げして良いかどうか分からない物がありましたら、どうぞお気軽に無料相談をご利用くださいませ。

また時期的に今が適切かどうか、或いは片付ける気にならないなどの場合でも無料相談をご利用くださいませ。

私は仕事柄、自分の都合を押し付けるようなことは致しません、遺品であれば亡き人のことも考慮した上で、大切な物でしたら今後のことを考慮した上でのお答えとなります。

残した方が良いものは残しましょうとハッキリ言います。

無料相談専用電話 043-228-1480 やすらか庵


お焚き上げの質疑応答エンター