葬儀後の戒名について

通夜

仏式の葬儀では戒名は葬儀前に授与されて葬儀の時には白木の位牌に記され、四十九日の法要には本位牌が使われますが、葬儀が済んで年数が経っていても戒名の授与は可能です。

近年の葬儀

直葬

近年の特に都市部に於けるお葬式は簡略化が進み、沢山の人を呼んで盛大に行うことは稀で、家族葬形式の身内の者だけが参列する葬儀が主流になって参りました。

場合によっては直葬と言って、お葬式無しで病院から火葬場に直行することも増えています。

お葬式の形式も宗教にこだわらない無宗教形式を選択する人が増え、檀那寺が無いような方で敢えて仏式のお葬式を希望する場合には、葬儀社が派遣してくれる僧侶を呼んでのお葬式となります。

お葬式の時には宗教にこだわらない形式で行った、直葬でお葬式をしなかったなどの理由で戒名に関してご縁の無かった方であっても、後になって戒名を頂くことは可能です。

戒名は死後どれ位の期間まで頂けるか

僧侶の説明のイラスト

戒名を頂こうと思ったら、亡くなってから1年後でも、10年後でも、30年後でも構いません。亡き人に対して何かして差し上げようと思ったら、戒名を頂いて、お位牌を作り、大切にお祀り致しますと、故人様は大変に喜んでくださいます。

やすらか庵では、戒名を授与して位牌を作り、開眼供養して送料込みで3万円の特別企画を実施しています。亡き人に喜んで頂こうと思ったら、とても素敵なプレゼントになります。


位牌、戒名についての質疑応答エンター


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