心願成就とは
心願成就とは心の中で願っていることが叶うように祈ったり努力したりすること、或いは願いが叶ったこと。
心願とは
心願とは心の中にある願い事のことで、願い事の内容についての決まりは無く、今現在ある悩み事の解決などの小さな目標から合格、結婚などの大きな目標までどんなことでも構いません。
成就とは
成就とは成し遂げる、完成するという意味であり、目標としての最終到達地点に到達したということです。
一つの事が成就できたらそれが自信につながるもので、山登りで喩えますとそんなに高い山ではないけれど、自分が目標としていた山に登ることが出来たとしたら、同程度の山には間違いなく上ることが出来るという自信になって、次はもう少し高い山に登ってみようと挑戦してみたくなるのです。
確実に物事を成就出来る人は少々の難関にぶつかっても成就することが出来ますが、何事に対しても中途半端で完成しない人が難関にぶつかれば撃沈するだけです。
物事を成就出来た時には「御褒美」があれば少々苦しくても耐え抜くことが出来ますので、最初に成就に対する御褒美を設定しておけば、意外と頑張ることが出来るものです。
心願成就の使い方
願い事の内容が決まっていないのが心願成就の特徴ですが、私達の日常生活の中では「今何を願っているか」という問いに対して
- お金が欲しい
- 旅行に行きたい
- 旨いものが食べたい
- 彼女が欲しい
- 服が欲しい
- バッグが欲しい
などのことが次々と浮かんできますが、神社や寺院に行っての祈願で絵馬に願い事を書く時には、あまりにもたくさんのことが心に浮かんでしまって願い事が定まらない時には「心願成就」と書けば全ての事項が該当するという便利な願い事なのです。
心願成就の秘訣
何でも叶う「心願成就」は悪い願い事に使ってはいけません。
悪い使い方とは
- 恨んでやる
- 呪ってやる
- もっと苦しめ
などの使い方で、たとえば結婚詐欺で騙された相手を絶対に許さない、苦しめてやりたいという心願成就はとても悪い使い方です。
間違った使い方をしますと必ず自分に跳ね返ってくるのが仏法で言う所の自業自得です。
心願成就の内容は自分一人だけの自己満足を願うのではなくて、相手の幸せを願いましょう。
家族の幸せを願うことが最も良い方法で、家族の中に自分が含まれるので、自分の願い事も叶えてもらえるのです。
心願成就の神
神様の力を借りるとしたら毘沙門天が最強です。
毘沙門天は私達人間世界のすぐ傍に、妃の吉祥天、子の善膩師童子と共に家族の姿を表し、家族の真の幸せの姿を説いておられるのです。
家族を大切にするには外敵を防ぎ家を守り、智慧を授かり、相手を幸せにするということを身を持って示しておられ、私達の幸せのために日夜走り回っておられるのです。
本年は寅年で毘沙門天の力を頂く最強の年ですが、残り僅かになってしまいました。
このような歳周りには世界中で混乱が起きてしまうので、私達もその影響を多大に受けてしまいましたが、こういう時代だからこそ、私達の家族がバラバラにならないことが大切なのです。
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