位牌は何体でもどうぞ

故郷の両親が共に亡くなったのでたくさんある古い位牌を処分したい、という時に役に立つのがお焚き上げ供養です。

遺品整理として

呼気用の御両親が共に亡くなったような場合には、家を解体処分するようなことが多く、仏壇や位牌も処分の対象になってしまいますが、ご両親が大切にお祀りしていた先祖の位牌なので処分すると言っても捨てるようなわけにはいきません。

遺品整理をしていますと、思い出の写真や大切にしていた遺品などが大量に出てきて、形見分けするにも限界がありますので、なるべく粗末にならないようにするにはお焚き上げ供養が一番です。

多くのお焚き上げ品の中には位牌もある訳ですが、可能であれば位牌、仏具、神仏像は専用の箱を作って特別扱いして頂ければと思います。

高野山真言宗やすらか庵のお焚き上げ供養では、位牌は一体いくらという事ではありませんので、どれだけ詰めて抱いても結構です。

但し他の業者では位牌は一体当たりの料金が決まっている事がありますので、事前に調べて確認しておきましょう。

閉眼供養は

高野山真言宗やすらか庵に送って頂く場合には事前に閉眼供養する必要はありません。

仏壇から取り出す時には合掌礼拝して静かに取り出して、半紙などの白い紙に包んでからお出し頂ければ、こちらに着いてからは毎日読経供養致しますし、お焚き上げ当日に閉眼供養の上でお焚き上げ供養致します。

毎日供養

送って頂いた位牌は毎日供養していますが、これはお預かりしている間に皆様に代わってお勤めしているつもりで御座います。

位牌は本来であれば後継者が後を引き継ぎ、礼拝する習慣を続けていくものですが、どうしても終わらざるを得ないという時も来るもので、そういう時にでも最後の最後までお勤めを続けていくことがご先祖様に対する感謝の気持ちなのです。

可能であれば

ご両親が大切にされてきたご先祖様の位牌は、先祖からの思いを受ける大切な依り代で御座います。

守り抜くことによって得られた事もあるでしょうし、これから先伝えていくべきこともあるでしょうから、可能な限り位牌はお祀りして頂ければと思います。

位牌を小さくまとめたりする方法はありますので、無くすことばかりではなくて、残すこともしていきましょう。


お焚き上げの質疑応答エンター