「2020年2月」の記事一覧(2 / 2ページ目)

仏壇の買い替えの仕方

先祖供養
仏壇の開眼供養

仏壇の買い替えとは 一昔前でしたら仏壇は家の専用のコーナーにあって「末代もの」と言われて高価な大型仏壇を修理しながら末代まで使うものでしたが、今の時代には住環境に合わせて小型化が進んでおり、小さい仏壇に買い替える方が増え […]

位牌を作るのは大変なこと

真言宗
位牌を作るのは大変

位牌を作ろうと思ったらまず寺院に行って戒名を頂き、証書を作ってもらいます。寺院に行くにも予め電話をして置いてから菓子折りの一つも持って行き、安い戒名でいいですからと言った所で10万円は必要で、結構な出費になってしまいます […]

毘沙門天祈願

祈願
毘沙門天祈願

毎朝諸堂を廻って勤行しております中でも毘沙門堂は私の修行の場であり、太鼓を叩きながら「オンベイシラマンダヤソワカ」を唱えるのですが、祈願を依頼される方もおりますので、最初と最後に祈願を挟みます。 その中でも速達で届いたS […]

弘法大師が説く報恩謝徳と四恩

真言宗
弘法大師

報恩謝徳とは 報恩謝徳とは、徳や感謝の気持ち、受けた恩に対して報いること、自分のできる限りのことをしようという気持ちのことです。真言宗の開祖弘法大師空海は感謝すべき四つの恩を説きます。 恩を受けて生きている 私達は一人で […]

今朝は寒かった

やすらか庵
今朝は寒かった

朝のお勤めで昨日到着したお焚き上げ供養品の加持供養をしようとしたら、右が洒水器(しゃすいき)、左が塗香器(ずこうき)で、洒水器には水が、塗香器には手に塗るお香が入っているのですが、洒水器には閼伽水(あかすい)と言われる井 […]

家の中に災いを持ち込まない方法

毘沙門天信仰
家の中に災いを持ち込まない方法

2月3日の節分には我が家でも豆撒きをしましたが、鬼である厄を外に出して福を呼び込むための行事であり、大きな声で賑やかに豆撒きすることが大切です。 疫病神、死神、貧乏神などの良くない神は陰気な所や争い事が大好きで、賑やかで […]

四十九日と散骨供養

散骨、樹木葬、墓じまい
散骨供養と四十九日

亡き人の魂は四十九日かけてこの世とあの世の間を渡り切り、四十九日になれば彼岸(あの世)に到達したということで、要するにご先祖の世界に入ったという事で四十九日の法要をして供養を手向け、お墓のある場合にはお遺骨をお墓に持って […]

掛け軸のお焚き上げと処分

お焚き上げ
掛け軸のお焚き上げ

掛け軸とは 掛け軸とは日本画、水墨画、書、仏画、経などを表装したもので、床の間に掛けたりして観賞用として楽しみます。 掛け軸の由来 我が国で掛け軸は飛鳥時代から仏画として採り入れられており、仏教の礼拝用として用いられてい […]

毘沙門天と鬼

毘沙門天信仰
毘沙門天と鬼

明日は節分です、「鬼は外、福は内」家族揃って豆まきをしましょう。 節分などの季節の変わり目には邪気が生じて悪さをすることから、本来は邪鬼を退治するための煎り豆を撒く悪霊払いの行事なのです。 恵方巻はコンビニ戦略が見え見え […]

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