仏壇じまいとは

自宅で最後のお別れ

仏壇じまいとは仏壇を供養して礼拝することを終了し処分することで、先祖から受け継いできた仏壇を出来るだけ丁寧にそして粗末にならない方法で片付けるには、僧侶閉眼供養してもらい、お焚き上げ供養に出すのが最良の方法です。

仏壇に対する思い

神頼みのイラスト

仏壇は本来は仏を祀り礼拝するための祭壇ですが、家庭用の仏壇は本尊と共に御先祖様の位牌を祀ることで先祖供養が出来るようになっています。

御本尊はあの世の世界に於いて御先祖の引導をしながらも、仏壇を祀る家庭を御先祖と共に護るという役割を果たしているのです。

何か困ったことがあった時には仏壇の前で手を合わせて御先祖様に護ってもらうようにお願いするという習慣が子供の頃から出来ている人にとって、仏壇は御先祖様と対面する場であり心安らぐ場でもあるのです。

毎日お勤めしている仏壇は年月の経過とともにお線香の煙が染みつき、風格のようなものを感じるようになってきます。

御先祖と共に喜びも悲しみも分かち合い、毎日の祈りの思いが染みついた仏壇は、礼拝する人があるからこそ生きた信仰の場であり先祖との交流の場でもあるのです。

主なき仏壇

仏壇を閉める時

今の時代人口の減少は加速度的に進行し、墓じまい、家じまい、仏壇じまいなどの言葉がよく聞かれるようになりました。

家もお墓も仏壇も引き継ぐ物でなくなって、一代限りの物として処分される時代になりつつあるのです。

大切にされてきた仏壇であっても守り抜いた主が居なくなってしまったら処分されてしまうのですが、大切にされてきた故にゴミとして捨てるには忍びなく、ましてや御本尊や位牌や掛け軸などはどうすればよいのか困ってしまいます。

仏壇の閉じ方

仏壇礼拝のイラスト

主なき仏壇は礼拝する人が居なくて何もしないのであれば仏壇の扉を閉めたほうがよいでしょう。

まずは感謝の気持ちを込めて合掌礼拝し、仏壇の掃除をして下さい。

御本尊と掛け軸・位牌・過去帳などは毛ばたきか乾いた筆で軽く埃を払い、仏具は布で拭いて綺麗にします。

掃除が住んだらロウソクと線香を付けて仏壇の前に座り、合掌礼拝して御本尊様と御先祖様にこれまでのお礼と仏壇を閉じる旨のお詫びを申し上げます。

ロウソクと線香が消えてしばらく経ってからもう一度合掌礼拝して仏壇の扉を閉めます。

仏壇の本尊も位牌も最初は開眼供養をして魂を入れ、信仰の対象として守り抜いたのですから、可能であれば最後は僧侶に閉眼供養をしてもらい、お焚き上げ供養に出してにお還しするのが丁寧な方法です。

仏壇の引取りは

大量のお焚き上げ品

仏壇の引取りに関してはまずは僧侶に閉眼供養してもらってから仏壇屋や便利屋などの引取りサービスを利用してもいいでしょうし、閉眼供養していれば車に積める大きさなら公営の処分施設に粗大ごみとして処分しても構いません。

東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城でしたら私がお伺いして閉眼供養の上で仏壇はもちろんのこと、位牌、御本尊、掛軸遺影仏具などを含めて仏壇の出張引取りしますのでどうぞ御利用下さいませ。

2025年12月27日お焚き上げ

僧侶が出掛けて行き閉眼供養をして仏壇を引き取り、お焚き上げ供養まで行うようなサービスは中々見つからないと思います。

亡き人が大切にしてきた仏壇であれば、やすらか庵の代表がお家までお伺いして亡き人の供養も兼ねて拝んだ上で引取りし、お焚き上げ供養させて頂きます。