遺品の供養

遺品の供養お焚き上げ

亡き人が残した遺品を供養して欲しいという要望は多く、遺品整理をしている中で、故人に対しての感謝の気持ちを表したいという事に対して、お焚き上げ供養は理想の方法になります。

供養とは

供養とは

供養というものは、亡き人に対して感謝の気持ちを手向けることであり、目の前に居る人であれば「ありがとう」と言えば伝わることですが、亡き人に対しては何をして差し上げても反応を見ることが出来ないので、感謝の気持ちを届けるということになるのです。

亡き人に手向ける感謝の気持ちは目には見えないものですが、目に見える形にする方法があり、それが供養という仏教の修法なのですが、読経供養写経供養などの様々な方法がある中で、お焚き上げ供養がまさに亡き人に物を届けるための供養なのです。

物を届ける供養

やすらか庵のお焚き上げ供養

亡き人に物を届けると言っても宅配便であの世の世界に届けるということではありません。

宛先を「あの世」と書いてポストに投函したところで届く訳がありません。

護摩供養柴燈護摩、お焚き上げなどの供養法は実際に供物としての物を火の中に投入して焚き上げて天に届けるのですが、火というものは物を燃やしてしまうと共に物にこもっている気持ちまで昇華させる力がありますので、護摩法の本尊の不動明王が背後に火焔光背を背負っているのは、悪を強引に焼き払い、衆生を仏の世界に引き入れるためなのです。

亡き人に何か届けて差し上げたいと思ったら故人様の位牌がお祀りしてある仏壇に食べ物や飲み物などをお供えするのが最適で、愛用していた衣服や雑貨などに関してはお焚き上げ供養を利用すれば亡き人に届けられるのです。

大切な思い出

写真アルバム

亡き人や家族が写っている写真やアルバム日記帳などは大切な思い出の証ですから、捨てるには忍びなく、持っていても見ないものですから、皆で集まって賑やかに思い出を語りあうことで充分に故人の供養になりますので、一通り見終わったらお焚き上げ供養に出すことで、思い出を天に届けることが出来るのです。

お焚き上げ供養は思い出を天に届ける宅配便です。

亡き人の遺品を届けるには

お焚き上げの持ち込みのイラスト

やすらか庵では亡き人の遺品をお焚き上げ供養の持ち込みに対応していますので、持って来て頂ければ私が無料で読経供養して差し上げます。

お焚き上げの料金はホームページに記載の通りで、持ち込みの方に限り段ボールの蓋が開いていてお焚き上げ品がはみ出していても、蓋が閉まった状態の段ボールのサイズの料金で構いません。

亡き人の遺品の郵送は

亡き人の遺品の郵送は全国何処からでも受付致します。

定形郵便サイズから宅配便160サイズまでありますので、適切なサイズを御利用下さいませ。

量が多い時には複数割引もあります。

郵送で出来るお焚き上げ

郵送または宅配便、ゆうパックなどを使ってのお焚き上げの料金と実際のメニューです。

定形郵便を使ったお焚き上げ料金500円から宅配便を使った160サイズお焚き上げ料金10,000まで御座います。

複数割引料金はお徳です

お焚き上げ供養の複数割引

遺品整理によく使われる160サイズは数が多い時の特別割引があり、数が増える程割引率が高くなりますので、たくさんある場合でも安心して利用することが出来ます。

  • 160サイズ1個→10,000円(1個あたり10,000円)
  • 160サイズ2個→19,000円(1個あたり9,500円)
  • 160サイズ3個→27,000円(1個あたり9,000円)
  • 160サイズ4個→34,000円(1個あたり8,500円)
  • 160サイズ5個→40,000円(1個あたり8,000円)
  • 160サイズ6個→45,000円(1個あたり7,500円)
  • 160サイズ7個→49,000円(1個あたり7,000円)
  • 160サイズ8個→52,000円(1個あたり6,500円)
  • 160サイズ9個→54,000円(1個あたり6,000円)
  • 160サイズ10個→55,000円(1個あたり5,500円)

仏壇のお焚き上げ

仏壇と神棚

仏壇、神棚のお焚き上げエンター

神棚のお焚き上げ

  • 東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城に伺いその場で閉眼供養、引き取り…25,000円
  • 引き取りで仏壇と神棚の場合には…50,000円
  • 宅配便でやすらか庵(安羅迦庵)に送る(送料は依頼主様負担)…10,000円
  • やすらか庵(安羅迦庵)に持ち込む…10,000円

仏壇、神棚のお焚き上げエンター