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2025年12月度お焚き上げ供養の御案内
やすらか庵主催の2025年度冬季お焚き上げ供養は、12月27(土)午後1時よりやすらか庵お焚き上げ場にて開催されます。
当日は立会いが出来て誰でも参加出来ます、無料の護摩木の配布もあります。
日時
2025年12月27日(土)の午後1時開式
当日のスケジュールは
当日のお焚き上げ品の持ち込みは随時受け付けておりますが、午後4時には受付終了させて頂きます。
悪天候の場合には翌28日に開催することもありますが、悪天候でも27日当日来られた方のみお焚き上げ供養は行います。
場所
千葉県千葉市若葉区野呂町1434-16 やすらか庵内のお焚き上げ場
駐車場有、5台位停めることが出来ます。
駐車場が一杯の時にはすぐ傍にある「大池」の無料駐車場を利用して下さいませ。
カーナビで1434-16で出ない場合には1434-10で入力して下さい。
近隣駐車場
駐車場はありますが5台程度ですから、満車の場合には大池無料駐車場に駐車して下さい。
大池駐車場からやすらか庵までは歩いて5分程度です。
お焚き上げする物
やすらか庵では毎年5月8日と12月27日の年二回お焚き上げ供養を開催しています。
今回お焚き上げするお焚き上げ供養品は
- 2025年5月8日以降に受付した全国から送られてきた焚き上げ品
- 2025年12月27日当日持込されたお焚き上げ品
になります。
お焚き上げの品物については
当日持込のお焚き上げ品は祈願の上で御本人様立合いで焚き上げ致します。
持参した焚き上げ品は事前に受付して既定の料金をお支払いした上で御参加下さいませ。
御本尊不動明王様と毘沙門天王様の加護を得ましてお焚き上げ供養を厳修させて頂きます。
来られた方の特典
☆毘沙門天開運祈願が無料で受けられます。
☆一人1枚ずつ護摩札(無料)を差し上げますので、願い事を書いて頂いて護摩の火に投入して下さい。
☆お焚き上げ護摩の立会いが出来ます。
お焚き上げの立会い
2025年5月8日以降にやすらか庵宛に既にお焚き上げ品を送られた方で、2025年12月27日(土)にお焚き上げ品の立合いを希望される方は、当日に御自分の品物を探して頂きますので少し早めにお越し下さいませ。
お焚き上げ品を依頼の時に当日参加の旨ご連絡頂ければ、すぐに手渡しできるようにしておきます。
当日にお焚き上げ品を持参される方は祈願の上で御自分の手で投入して頂きます。
天候などについて
お焚き上げは火を焚く行事である以上、強風や大雨などで開催できないこともありますが、12月27日が悪天候の場合でも立会い希望の方、お焚き上げ品持参の方のために小規模ながら開催の予定です。
全国からお預かりしたお焚き上げ供養品は翌日、翌々日の雨風の少ない日にお焚き上げさせて頂きます。
安全を配慮した上で行いますので、なるべく事前にご確認の上でお越しくださいませ。
お問い合わせ
開催について、お焚き上げの持ち込み品についてなどのお問い合わせは、お電話で確かめて下さい。
やすらか庵 043-228-1480
新年を迎える前に
新しい年を迎え歳神様を迎えるためには一年間溜まったススを払い、家の中を浄め、一年間お祀りした御札は新しい御札に変える準備をします。
2026年は丙午(ひのえうま)の年
2026年は午年(うまどし)ですが丙午(ひのえうま)の年であり、丙午年生まれの女性は気性が激しく夫の寿命を縮めると昔から言われ、人々が意図的に出産を控えるためにこの年だけは特別に出産数が下がる傾向があります。
丙午伝説は江戸時代初期に「丙午年には火事が多い」という言い伝えがあって、放火の罪で火あぶりにされた八百屋お七の生まれ年が丙午年であったことと重なっていつの間にか「丙午年生まれの女性は気性が激しく夫の寿命を縮める」ということになったそうで完全に迷信なのですが、迷信と言えども出産という人生の一大事を迎え、新たな命が生まれる時には、出来るだけ災難を避けたいという人々の気持ちが働くのは何時の時代も同じことかもしれません。
しかしながら科学万能の世の中ではあまり信じる人は居ないでしょうけれど、それでもただでさえ少子化が加速的に進んでいる我が国の現状からしても人口の減少は進むばかりです。
年末のお焚き上げ
年末には神仏と御先祖に感謝し、御札や御守り、そしてお世話になった物たちにも感謝の気持ちを込めてお焚き上げ供養で天に御還し致しましょう。
穢れを払い、身と心を浄めて新しい年を迎えることが正月であり、カウントダウンをしている場合ではなく、歳神様を丁寧にお迎えするためにしっかり準備をして新しい年を神仏と先祖の加護を得て乗り切ることが出来るように致しましょう。
これからの時代は困難の時代で、生活することが厳しくなってきます。