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僧侶が行う散骨供養

先祖供養とは

先祖供養

先祖供養とは故人となった父母や祖父母などの肉親に対して読経や供物などを届けることです。

先祖供養の大切さ

先祖供養のイラスト

仏教では人間が死ぬと四十九日までの間に生まれ変わって次の生命として生きており、魂というものは次の生命に宿ってしまっているので、亡き人の供養をしても意味が無いということになります。

しかし私達には家族というものがあり、親から子へ、そして孫へと人としての魂を受け継いでいて、亡き人も家族の一員であり、魂のバトンを受け継いできたのです。

弘法大師空海は「四恩の徳に報いん」と説き、報いるべき恩として父母の恩・衆生(社会)の恩・国王(国家)の恩・三宝(仏・法・僧)の恩の四恩を挙げ、この中では父母の恩が最も身近な恩であり、父母はご先祖という事にもなり、先祖の恩に報いるための先祖供養は大切なことになります。

私達が今の環境に生まれて仏の教えに出会うことが出来たのも父母のおかげであり、そもそも仏の教えに出会うという事自体が類まれなことであり、困難な事であり、とても恵まれたことなのです。

法事は亡き人を偲ぶと共に、亡き人を供養し、私達を守って頂けるよう祈念し、そして亡き人がご先祖様から受け継いできた魂を確認して、今私達が何をしなければいけないのかを再認識することが大きな目的です。

お葬式は亡き人をあの世に迷わずに送り届ける大切な葬送の儀式です。

やすらか庵代表僧侶清野が責任持って厳修させて頂きます。

法事は亡き人の供養であると共に、生きている人が幸せにならないと意味がありません。また、法事というものを通して、人生の生きる指標が見つかればという気持ちで取り組んでいます。

法話もまた皆様が亡き人を通して自分の人生を考えるのに大切な要素だと思っています。

法事の際には家が安全で皆が平和に暮らせますようにと祈願させて頂きます。

やすらか庵(安羅迦庵)では檀家制度はありません、従って檀家になる必要もありませんし、寄付金なども一切要求いたしません。仏事、人生相談なども無料で受けています。

これは役に立つ→法事、法要に関する質疑応答エンター

先祖供養のご案内

ありがとう

先祖供養は先祖から頂いたご縁感謝すると共に、私達も仏道の功徳を積むという目的がございます。ご先祖様の数は代々遡っていけば膨大な数になってしまいますが、一つだけ言えることは、膨大な数のご先祖の一人だけ欠けていても私達は居なかったということです。

世界中では戦争や紛争が絶えない状況の中で、今私達がこうやって平和な世の中に生まれて暮らすことが出来、仏の教えに出会うことが出来たということに「ありがとう」の思いで感謝することが先祖供養なのです。

先祖供養は法事と同じですが、法事は1周忌、3回忌のような決まりがあるのに対して、先祖供養はいつでも行えるのです。生きてて良かったと思うタイミングでも良し、良くないことが続くからという理由でも良し、何か大きなことが達成できた感謝の気持ちとしても良いことです。

先祖供養の流れ-やすらか庵(安羅迦庵)に来て下さい

やすらか庵(安羅迦庵)

  1. 予めご希望の日時をご予約ください
  2. ご予約の日時にやすらか庵(安羅迦庵)にお越しください
  3. 位牌がありましたら持って来てください
  4. 法要の時間は1時間程度です

先祖供養のお布施は3万円です。

お問い合わせ、お申し込みはフリーダイヤル0120-655-480 やすらか庵

法事のご案内

読経-やすらか庵

法事はやすらか庵(安羅迦庵)に来て頂くか、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城のご自宅にお伺いいたします。

読経の前後には皆様の役に立つ分かりやすい法話をいたします。

回忌ごとにご遺族の気持ちを亡き人に届けることと、亡き人から守って頂けるよう、ご祈念させて頂きます。宗派にこだわらない形式でも対応いたします。

法事とは

祈願

故人様が亡くなってから初七日、三十五日、四十九日、百か日、1周忌、3回忌、7回忌、13回忌、17回忌、二十三回忌、二十五回忌、二十七回忌、三十三回忌、五十回忌、百回忌などの法要のことです。

年忌法要早見表を見れば何回忌の法事をいつすれば良いかが分かります。

法事の由来としては、仏教では完全に説明できません、古来の信仰や道教、儒教などの影響を受けています。

しかし、先祖の祀り事は、私達の生活には深い影響力を持っていることは確実です。先祖は正しく祀らないと迷ってしまいますし、生まれ変わりもすれば、護り神にもなれるのです。このことを正しく説く者にお任せしないと、先祖が迷うばかりか、自分達も幸せになることが出来ません。

宗派としては、高野山真言宗ですが、特定の宗派によらない供養を心掛けています。何をやってもうまくいかない、生きる希望が湧かないという時にこそ、正しい先祖供養は効果を発揮するのです。

先祖は最も身近な守り神である

先祖は守り神

困った時の神頼み、自分では出来ないことも神様が味方に付けば叶うこともあるのです。しかし神仏と言っても私達の身の回りには八百万とも言われる神々がおられ、一体どの神様が本当にご縁があるのか分からないものです。

そういう中でも間違いなく最も私達に縁のある神はご先祖であり、守護神とも言える存在なのです。

但しご先祖が神になるのは50年を過ぎてからであり、それまでの間であっても魂の存在として私達を見守る役割を果たしてくれているのです。

宗教を超えた所でいかなる宗教であれ墓参りに行くのは、目に見えぬ亡き人に会いに行くこと、そして亡き人に守って頂いていることに感謝しに行っているのです。

法事の流れ-お宅にお伺いする場合

お伺いする法事

  1. 予めご希望の日時をご予約ください
  2. ご予約の日時にお伺いいたします
  3. 法要の時間は1時間程度です
  4. 遠距離でなければお墓参りも同行し、読経させて頂きます
  5. 法事が済みましたら皆様でお食事をされてください

周辺の事情を考慮して平服で参りますので、到着後に着替えさせて頂きます。

着替えるためのお部屋は必要ありません。

法事のための特別なお部屋は準備する必要はありません。

法事のお布施は3万円とお車代1万円の合計4万円、お膳料は不要です。

法事ででお伺い出来る地域

お問い合わせ、お申し込みはフリーダイヤル0120-655-480 やすらか庵

法事の流れ-やすらか庵(安羅迦庵)に来て頂く場合

やすらか庵(安羅迦庵)

  1. 予めご希望の日時をご予約ください
  2. ご予約の日時にやすらか庵(安羅迦庵)にお越しください
  3. 位牌がありましたら持って来てください
  4. 法要の時間は1時間程度です

法事のお布施は3万円です。

お問い合わせ、お申し込みはフリーダイヤル0120-655-480 やすらか庵

葬儀のご案内

葬儀のご案内

葬儀は一人(導師のみ)でのお伺いが可能で、

東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城にお伺いいたします。

葬儀、葬式のご案内

枕経、通夜、告別式、初七日までお伺いし、戒名は信士、信女

無料でお付けいたします。

亡き人の供養と迷わぬ旅立ちを祈念し、

ご遺族の悲しみが少しでも和らぐことが最大の目的です。

枕経、通夜、告別式、初七日、戒名全て込み導師のみのお布施は15万円

お車料、お膳料は不要です。

院居士の戒名をご希望の方はご相談ください。

葬儀で交通費無料でお伺い出来る地域

お問い合わせ、お申し込みはフリーダイヤル0120-655-480 やすらか庵

開眼供養

仏壇の開眼供養

仏壇を新しく買った時には仏壇の中には御本尊様と掛け軸、位牌などがお祀りされていますが、そのまま使い始めても魂が入っていなければ只の箱になってしまいます。

出張で開眼供養

仏壇の開眼供養

やすらか庵がお家にお伺いして開眼供養致します、仏壇の中に御本尊様、掛け軸、位牌などが入っていて、全ての開眼でも一律3万円の御布施で御座います、車料は不要でございます。

お伺い出来る地域は法事でお伺いする地域と同じでございます。

お問合せ、お申し込みは やすらか庵 フリーダイヤル0120-655-480

散骨供養

散骨供養

散骨供養とは後継者が居ないなどの理由でお墓を持てない人が海や山などの自然に粉状にした遺骨を散布する方法です。

海の散骨

海の散骨供養

我が国では古より海の向こうに死者の世界や浄土があると信じられていて、和歌山の補陀落浄土、沖縄のニライカナイなどの死者の世界は長きに亘って信仰されてきました。

明治時代まで行われてきた土葬は理想の自然葬であり、人は死して土に還り、最後には山野に戻ることで余計な物は何も残さないので、今の時代のように墓じまいなどと言うことがクローズアップされることはありませんでした。

海は生命の故郷であり、新しい命を生み出す命の揺りかご、その海に大自然からの借り物である遺骨を粉骨して、祈りと共に亡き人をあの世にお送り致しましょう。

やすらか庵では海の散骨を実践しています、私が導師となり亡き人をお導き致します。

森の散骨

森の散骨

今の時代に土葬が出来る所は限られていて、実質的に不可能ですから、自然の大地に還るには森の散骨しかありませんが、山は基本的に誰かの所有地であり、国有地であっても散骨の許可は下りません。

今の時代のお墓は石の要塞と化して、地下にはコンクリートの納骨室があり、陶器で出来た骨壺に入れられて、これでは千年経過してもそのままですから、決して自然に還ることのないお墓よりも森の散骨の方が遥かに自然環境に優しく、理に叶っているのです。

やすらか庵では森の散骨を実践しています、私が導師となり亡き人をお導き致します。