手作り樹木葬について

やすらか庵の代表清野徹昭はNPO法人やすらか庵の代表でもあり、NPO法人やすらか庵は茨城県稲敷郡美浦村郷中2580天台宗如来寺との共同企画で樹木葬と合葬墓、地蔵葬の管理をしております。
樹木葬と合葬墓、地蔵葬に関しては全て私が企画して如来寺御住職の了解を得た上で、やすらか庵にて手作りしたものを設置させて頂いておりますので、完全にオリジナルです。
全ての企画に於いて「お墓や供養の事で困っている方の救済のため」という目的を理解して頂いての快い協力をして下さる如来寺御住職様には感謝で御座います。
亡き人に対して私達が出来ることは「体と心をフルに使っての御奉仕」が一番の供養なので、この場所に納骨されている亡き人の方々には充分に喜んで頂いていると信じております。
後継者が居ない人でも契約できる樹木葬は何処でも人気で、一般的な樹木葬は商社や石材店が企画しているので整然としてとても綺麗ですが、従来のお墓を簡略化して小さくしただけの樹木葬に違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか。
現代のお墓の墓石はそのほとんどが遠い外国で切り出されて加工されたものを船で運んでくるのですが、傷一つない石を取り出すには掘り出される時点で相当な数の石が廃棄されている訳で、私達が使っている綺麗な墓石の裏には遠い国での環境破壊の犠牲があるのです。
こうした貴重な墓石であっても大抵は50年も使わないうちに墓じまいとなり、また捨てられる運命にあるのですから、私達は「小欲知足」少ないもので足ることを知り、無駄を省き、地球環境に優しい生活をしないと、経済主義の物質文明は人と人との摩擦を生み出し、争いの原因になるばかりですので、私達一人一人が自らの生活の仕方について考え直す時が来ているのです。
たったの5万円で自分の墓がある、死後の住処があるという安心が得られるのならとても価値あることだと思います。
大自然の中で行う散骨もいいですが、樹木葬のように手を合わせる場所があるということも良いことです。
この樹木葬は30年を経過したらこちらの負担で合葬墓に移しますので、土に自然に大宇宙に還って頂きます。
私達人間は死して残すものは楽しい思い出だけで充分で、「諸行無常」の大原則に従うなら、モノは決して残してはいけないのです。




