家出とは

家出のイラスト

家出とは家族の一員が無断で家を出て音信不通になり、行き先が分からず帰ってこないことです。

家出の理由

喧嘩した時

こんなに苦しいのに誰も分かってくれない、誰にも相談できない、家族の対応に絶望した、喧嘩をした、出ていけと言ってしまった、などのことで意外と多くの人が苦しみ、日常の生活が嫌になって、家を出たい、果ては死にたいと深刻に思い詰めてしまい、ふとしたきっかけで本当に実行してしまう人が後を絶ちません。

人の行動には理由があって何時も思っていた不満が爆発して家出ということになり、家に残された者がいくら考えても理由が分からないという家出も時にはありますが、大抵は不満の原因に気が付くことが無かったり、家出の兆候があったことに気が付かなかったりなどの、無関心や無神経が原因になっているのです。

不倫が原因で家出するようなこともありますが、夫婦の関係が冷めきっていたり、お互いのコミュニケーション不足、喧嘩ばかりなどの日常的な不満が根底にあるのです。

家出した人

自分勝手な人

家出した瞬間は、束縛から解放された心が歓喜して嬉しさに満たされ、自由になった気がして空を飛んでいるような気持ちになり、これでもう誰にも束縛されることなく生きていけるという解放感を味わいます。

家を出た後はスマホの電源も切ってしまえば、もう誰も追ってこないはずです。

少々のお金を持っていれば電車に乗って出来るだけ遠くの街に行って、ホテルにでも泊まってゆっくりと自由の時間を楽しむのも良いでしょう。

家出された人

泣いているイラスト

家族が家に帰ってこないし連絡もつかない時には迷わず警察に連絡しましょう。

事件に巻き込まれているかもしれないからです。

迷惑を掛けてはいけないとか、恥ずかしいなどと思ってはいけません。

自分でも探し、連絡を取り続け、友人にも何か心当たりがないかなど、出来る限りのことをしてみましょう。

神仏や先祖に祈ることも忘れずに、こういう時は毘沙門天が家族の守り神ですから、祈願してもらったり、御札を頂くと良いのです。

自分で祈ることも忘れずに、写経も祈りながら心を落ち着けるのに役立ちます。

探している途中でふと帰ってきたら優しく受け入れ、決して責めるようなことを言ってはいけません。

余計なことは考えずにただひたすらに帰ってくることを祈りながら、自分で出来ることを精一杯してみます。

原因は苦しみ

苦しみ

私達が生きているともちろん時には楽しいこともありますが、何時の時でも決してなくならないのが「苦しみ」です。

幸せそうに見える人であっても「悩み」はありますし、悩みが深ければ深いほど大きな「苦しみ」となるのです。

自分が感じている苦しみは家族の者であっても分からないもので、たとえ話したとしても理解してもらえないことが多く、全く無関心な対応をされたりしますと、もう絶対に話をしないと心を閉ざしてしまいます。

苦しみは心の中で出来る幻影みたいなもので、苦しみを共有する人が現れたり、聞いてくれる人が居るだけで癒されるのですが、そういった環境が全く無ければ苦しみが深くなり、現実から逃げ出したくなった結果が家出や自殺なのです。

苦しみを作り出す原因は暴力いじめ、無関心、価値観の押し付け、コミュニケーション不足などです。

自分が正しいと思っていたことでも神仏の世界から観れば正しくないこともあります。

家族の者が家出した時には家族の者一人一人に何かしらの原因があると受け止めて、自分自身の行動を反省してみましょう。

  • 無関心でなかったですか?
  • 冷たい言葉を言わなかったですか?
  • 自分の意見ばかり押し付けていませんか?
  • 相手のことを理解してあげましたか?
  • 相手を変えようとしませんでしたか?
  • 悩みを真剣に聞いてあげましたか?

相手の意見が気に入らないからと、無理やり変えさせようとすることはいけません。

相手の幸せを思い、尊重することが神仏の心であり、慈悲の心なのです。

家出と出家

出家のイラスト

家出は在家の人が家を飛び出してあてもなく彷徨うことですが、出家仏門に入って戒律を受けて戒名を名乗り、僧の集団に入って修行の日々を送ることです。

家出も出家も家を飛び出すことに変わりはありませんが、家出には目的が無いのに対して出家には悟りという明確な目的があります。

何の目的も無く家を飛び出しても、飛び出した瞬間には解放感を味わうことが出来ますが、それもほんのわずかな時間のことであり、その後には限りない暗闇の世界が襲ってくるのです。

私達は暗闇の世界の中で行き先が分からずに彷徨う旅人のようであり、一筋の光明を見出すことが出来れば光明に向かって希望を持って進むことが出来るのですが、その光明こそが仏の慈悲であり、仏の真実の教えなのです。

私達は真実の光を見出すことが出来れば、希望へとつながるのです。

共に学び、共に修行しましょう。

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