目次
- 1 写経とは
- 2 写経の功徳と効果
- 3 写経のすすめ
- 4 写経用紙「A4サイズ版」の無料ダウンロード
- 4.1 般若心経「お手本」無料ダウンロード
- 4.2 般若心経「なぞり書き」無料ダウンロード
- 4.3 般若心経「清書用罫線」無料ダウンロード
- 4.4 般若心経「なぞり書き-火焔宝珠」無料ダウンロード
- 4.5 般若心経「清書用罫線-火焔宝珠」無料ダウンロード
- 4.6 般若心経「なぞり書き-釈迦如来背景」無料ダウンロード
- 4.7 般若心経「なぞり書き-蓮の花背景」無料ダウンロード
- 4.8 般若心経「なぞり書き-富士山背景」無料ダウンロード
- 4.9 般若心経「なぞり書き-不動明王背景」無料ダウンロード
- 4.10 般若心経「なぞり書き-桜背景」無料ダウンロード
- 4.11 般若心経「なぞり書き-大日如来背景」無料ダウンロード
- 4.12 般若心経「なぞり書き-月背景」無料ダウンロード
- 4.13 般若心経「なぞり書き-ユリ背景」無料ダウンロード
- 4.14 般若心経「なぞり書き-弘法大師背景」無料ダウンロード
写経とは
写経とは仏教の経典を書き写すことで、今の時代のようにコピー機や印刷機が無かった時代には、自ら学んだり仏法を広めていくためには、経典を書き写すことが大切な修行でした。
このサイトでは写経のお手本A4用紙版が無料でダウンロードできます。
今の時代では願掛けや精神修行のために行われています。
写経の歴史
釈迦の説いた仏法は在世当時には製本の技術が普及していなかったので、口伝ということで口伝えに弟子へと伝えられていきました。
現代に伝わる経典の冒頭部分が「是(かく)の如く我れ聞く」から始まっているのは、弟子が釈迦から「そのように聞きました」ということで聞いた内容が書かれているのです。
仏法を学ぶ者は膨大な量の釈迦の説法の内容を聞いて記憶し、また次に伝えていくということを繰り返してきたのですが、時代が下がって紙に書き残すことが普及すると共に膨大な量の経典が編纂されるようになり、更にはその経典を書き写す写経は出家者の大切な修行でもあったのです。
中国では六朝時代に儒教、道教、仏教などが急激に進展して、仏教の写経は定型化され、隋、唐の時代には盛んに行われるようになりました。
我が国の写経の歴史
我が国では天武天皇2年(673)に飛鳥の川原寺で一切経(仏教経典全般)の写経が行われたのを始めとして奈良時代には聖武天皇が仏教を国策として推し進め、官立の写経所が次々と開設されるなどして仏法興隆の波が訪れました。
写経所の職員は、写経所の宿所に長期に亘って寝泊りして朝から晩まで写経し、その報酬は出来高払いでしたので、経典の写経は競うように行われ、そういう人々の努力の結果として私達は仏法を学ぶ恩恵を受けているのです。
写経の功徳と効果
写経は経典を書き写すことですが、供養や修行、勉学のためなどの理由で行われています。
供養のため
愛する人が居なくなって寂しい、生きる希望を失ってしまった。
身近な人が突然居なくなってしまえば誰だって悲しみに支配され、何もできなくなってしまいますが、そういう時にこそ写経は亡き人の供養となり、そして自分自身の修行にもなるのです。
亡き人に対して何か出来ることをして差し上げたい、という時に仏壇や位牌に向かって灯明を灯して線香をあげ、読経したり手を合わせることで心が落ち着きますが、写経というものは出来上がった物を手向けることが出来ますし、毎日行っていれば少しずつ増えていきますので、努力の結果が残るという意味ではとても分かりやすい供養法です。
写経用紙の最後には必ず願い事を書くようになっていますので、そこに「○○之供養」などの文字を入れれば故人の供養のための写経になるのです。
戒名のある人でしたら戒名を書いて差し上げましょう。
戒名の刻まれた位牌を傍に置いて写経しても良いでしょう。
写経を書いている間はいろんなことが頭に浮かび、筆が止まってしまうかもしれませんが、それでも亡き人に供養を届けるために、心を無にして続けてみて下さい。
経典を書き写して、一人でも多くの人に仏法に触れてもらいたいと、命がけで写経に取り組んだ僧がたくさん居るのです。
その純粋な思いが功徳になるのです。
亡き人に安らいでもらいたい、ステキなプレゼントを届けて差し上げたいと思ったら写経は最高のプレゼントなのです。
願掛けとして
病気で苦しんでいる家族に早く治ってもらいたい、子供の受験が合格しますように…など様々な願い事に対して、自分の出来ることが無い時、何をしたらよいか分からない時に写経をすれば心が落ち着きますし、願い事を叶えるために自らの修行にもなりますし、その気持ちは必ず相手に届きます。
何かを我慢したり、制限したりすることで、忍耐する気持ちを捧げて願い事を叶えるように祈ります。
具体的には
- 好きなお酒やタバコを止める
- 娯楽を止める
- 断食する
- 千羽鶴を折る
などで宗教的な行としては
などがあり、「写経」も願掛けとして行われています。
どれをとっても辛い修行なのですが、「我慢する」という行いが尊いのです。
「本当は楽をして遊んでいられたはずの時間」を捧げて修行したのであれば、楽しいことをしたかったのに我慢したということなので、仏教的に言えば煩悩を減らしたということであり、身を清めて清らかな行いを捧げたということになります。
何かを我慢して行うことが大切で、例えばテレビを見て楽しみながらの写経や読経では意味がありません。
写経は「功徳」になりますので、功徳は自分のために使うことも出来ますし、他人のために手向けることも出来ますし、積み重ねることが出来ますので、頑張れば頑張るほど功徳が積み重ねられるのです。
心の修行として
仏教の修行は座禅だけではありません、心の汚れを取り去り、清めていくのが修行ですが、写経はこういった修行にとても効果があるのです。
利他行の修行を実践しながら写経をすれば願い事がより一層叶いやすくなります。
利他行とは自分のためではなくて、他のために奉仕することです。
他人とは言え家族のため、最愛の人のためでも構いません、自分以外の人のことで、他の人の苦しみを取り除き、喜びに変えて差し上げることです。
自分の利益のためではなくて、他の人の利益のために動くことです。
私も写経のお手本などに関しては自分が出来る限りの最高のことを全く手を抜かずにただひたすらに時間と労力を掛けて作成しておりますが、利他行の実践だと思っています。
やすらか庵の寺院は旧来からある寺院ではなくて、困った方の救済のためにと手作りで作り上げて寄贈したもので御座います。
お友達に紹介して頂くなど、どんなことでも構いませんので応援して頂きましたら、それもまた利他行になるもので御座います。
私はお師匠様から「自分のことばかり考えるな」「困った人を救え」といつも言われていました。
仏の究極の目標は「抜苦与楽」(他の苦しみを取り除き楽を与えること)で御座います。
正しく座る
私は高野山大学の僧侶コースにて四度加行ということで修行させて頂きましたが、読経の時間の1時間ほどの正座が苦痛で仕方なかったのですが、痛みをこらえながらの正座もまた修行で、毎日繰り返していますと慣れてくるものでした。
正しい姿勢は正しい思考のために是非とも必要なことで、椅子に座っても構いませんので、真っ直ぐな姿勢で、頭の上の宇宙からの気を自分の体に取り込んでお腹の丹田の所に溜めることを意識します。
息を整える
写経する前にまずは10秒ぐらいかけて息をゆっくりと全部吐き出して、10秒ほどかけてゆっくりと思い切り吸い、10秒ほど留めてからまたゆっくりと吐き出すことを何回か行います。
この時に大切なことはお腹を膨らませたりへこませたりする腹式呼吸を行い、へそ下5cmにある丹田に力を入れることと、息をすることに全神経を集中することです。
集中する
写経をしている間は「書く」ということに集中して、他のことは考えないようにします。
そうは言ってもいろいろな雑念が次々と出てくるものですが、あまり捉われることなくさらりと流して消え去るのを待ちます。
執着心というものはこういう所で出てくるもので、写経を通じて「執着しないこと」そして「こだわりを捨てること」を学ぶのです。
願い事がある場合には願い事が叶いますようにと集中します。
集中を忘れる
集中して書くことが出来るようになりますと、やがて集中していることを忘れるようになります。
この状態は瞑想の状態に近く、この修行を深めていくことで正しい判断が出来るようになったり、いつも穏やかな心で居られるようになるのです。
写経は現実生活でとても役に立つ修行法なのです。
毎日続ける
心の修行は毎日続けることが大切であり、何時まで経っても完成することはありませんが、心を清めれることにより、まるで水で洗ったかのようにスッキリしますし、心を高めていくことにより怒りの心が無くなって何時も穏やかで居られるようになってきます。
仏道の修行は生きていることの全てであり、死ぬまで続けていくものであって、自分が生まれた意味、そして何処から来たのか、更に何処に行くのかという壮大なる疑問に対して全身全霊を持って取り組んでいくのです。
字が下手でも構わない
書道が上手な人が写経しますと大変に綺麗で立派な写経が完成しますので、そんな素晴らしい写経を見てしまいますとすっかり自信を無くしてしまい、自己嫌悪に陥ったりするものです。
しかしここで大切なことは字が下手でも構わないということで、心がこもってさえいればそれで良いのです。
たとえ字が下手な人でも毎日の写経を続けていくうちに、とても味のある作品になってくるもので、心がこもっていることが一目でわかるようになります。
文字にも言霊と言って魂が入り込むのですから不思議なものです。
写経のすすめ
写経は誰でも行うことが出来る仏教の修行で、自らの修行のため、そして供養、願掛けなどのために行います。
必要な物
写経のお手本などはこのサイトから無料でダウンロードできますのですぐに始められます
- 筆、硯、墨、筆ペン
- 数珠、腕輪念誦
- 写経手本
- 写経用紙
写経の仕方
座卓に正座して座るのが理想ですが、机と椅子でも構いません。
体と心を清めることが大切ですので、始める前に手を洗って口をゆすいで下さい。
「塗香」という手に塗るお香がありましたら、手に付けて体を清める所作をして頂ければ結構です。
勤行は短縮して般若心経1回だけでも結構ですし、合掌礼拝だけでも結構です。
正座して写経する時には足がしびれるかもしれませんが、それも修行です。
- 写経に必要な物を準備します
- 座卓に正座で座ります
- 合掌
- 礼拝
- 勤行
- 写経
- 合掌
- 礼拝
写経が済んだら
写経が出来上がったら暫く乾燥させて、仏壇や祭壇にお祀りするか、桐箱などの専用の箱に入れて大切に保管しましょう。
自分の家の仏壇にご先祖様の供養としてお供えしても構いませんし、箱に入れて記念に取っておいても構いません。
写経は寺院に奉納するものですが、専用の用紙でないと受け付けてくれなかったりしますので、お困りの場合でしたらやすらか庵のお焚き上げ供養を御利用下さい。
願いごとは天に届ける方法が一番よろしいのではないかと思います。
写経には願い事がありますので、叶いますよう毎日読経供養した上で焚き上げ供養させて頂きます。
写経用紙「A4サイズ版」の無料ダウンロード
般若心経の写経用紙「A4サイズ版」が無料でダウンロードできます。
少し字が小さくなりますが、特別な用紙を買う必要が無く、パソコンとプリンターがあればすぐに印刷できますので、誰でも気軽に写経が出来ます。
筆ペンは細字が書けるものが理想です、ボールペンでも可能です。
般若心経「お手本」無料ダウンロード
☆般若心経の罫線付きのお手本ですから、半紙のような薄手の紙を、お手本の上に置いてなぞるように書きます。
☆または薄手の紙に罫線のみを印刷して、お手本の上に置いてなぞるように書きます。
☆一回印刷すれば墨が染みてこない限り長く使えますが、お手本と清書がズレない工夫が必要です。
☆「右為」の下には願い事を書きます…合格必勝、○○当病平癒、○○供養など。
☆「謹写」の上には自分の名前を書きます。
☆一番左は書いた時の日付を書きます。
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般若心経「なぞり書き」無料ダウンロード
この般若心経の文字は薄いですから、印刷した紙の上に直接になぞり書きします。
書きたい枚数分だけ印刷して下さい。
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☆「謹写」の上には自分の名前を書きます。
☆一番左は書いた時の日付を書きます。
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般若心経「清書用罫線」無料ダウンロード
この罫線は「お手本」と重ねることなく「お手本」を見ながら書くか、薄い紙に印刷して「お手本」の上に乗せてなぞるように書くかの二通りの使い方が出来ます。
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般若心経「なぞり書き-火焔宝珠」無料ダウンロード
般若心経の文字の下に「火焔宝珠」が描かれています。
「火焔宝珠」とは仏教に於いて、「意のままに願いをかなえる宝」のことで、霊験あらたかな宝の珠です、御札や御守りにも描かれています。
この般若心経の文字は薄いですから、印刷した紙の上に直接になぞり書きします。
書きたい枚数分だけ印刷して下さい。
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般若心経「清書用罫線-火焔宝珠」無料ダウンロード
この罫線は「お手本」と重ねることなく「お手本」を見ながら書くか、薄い紙に印刷して「お手本」の上に乗せてなぞるように書くかの二通りの使い方が出来ます。
お手本が必要な時には一番上にあるお手本からダウンロードしてください。
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般若心経「なぞり書き-釈迦如来背景」無料ダウンロード
般若心経なぞり書きの背景として釈迦如来が描かれています、とても有難い雰囲気になります。
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般若心経「なぞり書き-蓮の花背景」無料ダウンロード
縄文時代の地層から発掘されたハスの実が二千年の眠りから覚めて発芽して開花した「大賀ハス」の美しい花をコントラストを落として控えめに背景として使いました。
大賀ハスの花は全国各地に株分けされて毎年美しい花を咲かせています。
仏教で蓮の花は泥沼の中から出てきても全く穢れの無い綺麗な花を咲かせることから、煩悩に満ちた衆生の世界からでも仏様が出現されるとして重宝されます。
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般若心経「なぞり書き-富士山背景」無料ダウンロード
羽田-関西国際空港便の飛行機に搭乗して和歌山の高野山に参拝に向かった時に、上空から見事な富士山を拝まさせていただくことが出来ました。
富士山は日本一の山で八百万の神々が依り代として降り立つ聖なる山、正月の初夢も「一富士二鷹三茄子」と言われるように最高に縁起の良い山であり、神なる山でもあります。
その富士山を背景に使っての写経は願掛けとしては最高ではないでしょうか。
富士山だけを切り取ってコントラストを下げていますので、写経をしていても心が落ち着くことと思います。
富士山の画像はA4の紙いっぱいを使っていますので、印刷する時には周囲が切れますとのメッセージが出ても構いませんのでそのまま印刷して下さい、写経部分には影響しないように作ってあります。
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般若心経「なぞり書き-不動明王背景」無料ダウンロード
やすらか庵のお焚き上げ場の高さ約2メートルの不動明王様を背景にさせて頂きました。
不動明王様は悪を捕らえる羂索と迷いを断ち切る剣を持ち、燃え盛る火焔を背にして何事に対しても不動の心で立ち向かいます。
不動明王様は大日如来の化身として私達の世界のすぐ傍で活躍しておられますので、衆生の苦しみを取り除き正しい方向に向かう者を全力で応援して下さいます。
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般若心経「なぞり書き-桜背景」無料ダウンロード
桜は春を先取りしてまだ葉が出ないうちに花を一斉に咲かせるので、樹が花に染まり、春を呼ぶ縁起の良い日本の国の代表的な花です。
「桜咲く」は合格した時の合図で、春の入学の時期と重なり、合格を祝う花、そして春の花見では皆で陽気に集う花、そして世界中に旅立って友好の花としても世界中の人達に親しまれています。
合格、入学、入社、開店、開業祈願の写経に最適です。
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般若心経「なぞり書き-大日如来背景」無料ダウンロード
大日如来は大宇宙の運行を司る根本原理であり如来の位でもあります。
果てしない大きな力と慈悲の心を持って私達を見守って下さっています。
大いなる力を頂きたいと思ったら、大日如来にお願いするのが一番です。
大日如来は私がイラストで描かせて頂きました。
この般若心経の文字は薄いですから、印刷した紙の上に直接になぞり書きします。
書きたい枚数分だけ印刷して下さい。
☆「右為」の下には願い事を書きます…合格必勝、○○当病平癒、○○供養など。
☆「謹写」の上には自分の名前を書きます。
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般若心経「なぞり書き-月背景」無料ダウンロード
月は私達にとって最も身近な天体で、昼間は太陽が照らしてくれますが夜は月が照らしてくれるので、太陽を父とすれば月は母のような存在です。
真言宗では月輪観(がちりんかん)と言う観想の方法があって、月の形をした掛け軸の前で瞑想し、心の中に月を取り込んでどんどん大きくしていって宇宙の大きさまで広げ、自分が月と一体化したら今度は月を小さくして元の大きさにまで戻し、最後に月を掛け軸に戻すという観想法です。
月は潮の満ち引きや海流、季節の運行などに深く影響を及ぼして、昔の暦は月の満ち欠けを利用した太陰暦を使っていましたので、私達の最も身近な所にある天体として、私達の生活に欠かせない存在なのです。
夜空の月はまるで私達の行き先を照らしてくれる灯明のようで、思わず願い事をしてしまいます、「月に願いを」お月様は私達の頭の上に浮かんでいて、私達のことをよく見守り、お願いごとを良く叶えてくれます。
いつも空の上から見守って下さる亡き人の供養にも最適です。
満月の日に三脚にデジカメを付けて40倍の倍率で月を追いながら何十枚も撮影した中の一枚です。
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お墓や仏壇の御供花として欠かせないユリは純白で清楚な花を咲かせ、香りも良く、浄土の荘厳にふさわしい風格を持った花です。
細い茎に大柄な花を咲かせ、風に揺られる姿からユリの名が付いたとも言われます。
大きくて存在感がある割には清楚で目立ちすぎることなく、見る者の心まで綺麗にしてくれるのは、純白な色が持つ徳なのかもしれません。
供養のためと自らの修行ための写経に適しています。
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般若心経「なぞり書き-弘法大師背景」無料ダウンロード
弘法大師空海は真言宗の開祖です、今では「お大師様」として親しまれ民衆の救済のために高野山奥の院で座禅を続けていると信仰されており、世界遺産となった高野山奥の院には世界中から多くの人々が訪れています。
やすらか庵には弘法大師の石像や仏像、掛軸など多数お祀りしています。
その中でもお焚き上げ場横にお祀りしている石像のお大師様の写真を加工して般若心経の写経の背景として使わさせて頂きました。
お大師様が今でも衆生済度を続けていて、四国八十八箇所霊場では同行二人としてい修行に一緒に付いてきて下さるという信仰は、御大師様が私達と共に修行して下さる方であって、共に喜び悲しみながらも信仰する者を守護して下さるのですから、写経を通して守護して下さる力を感じて下さい。
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