お焚き上げの質問と答え

お焚き上げの写真

やすらか庵のお焚き上げに関するよくあるお問い合わせや疑問、質問を、質疑応答形式にしてまとめてみました。

よくある質問

やすらか庵で電話やメールでお焚き上げ供養に関する質問を受けた中で、多かった質問や、役に立ちそうな質問の具体例を取り上げました。


  1. お焚き上げ品は金属が入っていても構いませんか
  2. お焚き上げ品は陶器が入っていても構いませんか
  3. 写真の額はガラス付でお焚き上げ出来ますか
  4. アルバムは冊子のままでお焚き上げ出来ますか
  5. 布団や毛布のお焚き上げ
  6. 仏壇と仏具のしまい方
  7. 人形供養と処分、お焚き上げ
  8. 縁談の破談とお焚き上げ
  9. 衣服、下着、帽子、靴下のお焚き上げ
  10. 千羽鶴の処分とお焚き上げ
  11. 眼鏡や入れ歯のお焚き上げ
  12. 靴のお焚き上げ
  13. 心霊写真のお焚き上げ
  14. お焚き上げ品を送る段ボールの大きさと料金
  15. 位牌と仏像をお焚き上げに送る方法
  16. 「自殺と仏教」遺品の処分、お焚き上げ
  17. 仏壇のお焚き上げは宅配便で送れますか
  18. 巡礼用品の処分とお焚き上げ
  19. 古い御札やお守りのお焚き上げ、処分方法
  20. オンライン決済について
  21. 仏壇の出張引取り
  22. 賞状や感謝状などのお焚き上げ
  23. お焚き上げに宗旨、宗派は関係ありますか
  24. ペットの遺品、位牌のお焚き上げ
  25. 事故に遭った人の遺品のお焚き上げについて
  26. 物の中に人の恨みや呪いが入り込みますか
  27. お焚き上げの持ち込みと送り方
  28. 災害で亡くなった方に関するお焚き上げについて
  29. 故人が信仰していた宗教の祭壇などのお焚き上げについて
  30. ヘルメット、リュック、靴も供養してくれますか
  31. 動物の毛皮について
  32. お焚き上げの立合いが出来ますか
  33. 正月飾りについて
  34. 完全に個別にお焚き上げして欲しい
  35. 髪の毛、へその緒について
  36. 火葬の時に入れ忘れた物を供養して欲しい
  37. 中古の家を買ったら神仏具が残されていた
  38. 位牌をお焚き上げする最も安い方法
  39. 刀はお焚き上げ出来ますか
  40. タロットカードの供養、処分とお焚き上げ
  41. お焚き上げ供養の振込先とと送り先
  42. お祓いをして欲しい
  43. お焚き上げして良いかどうかアドバイスしてくれますか
  44. 閉眼供養の済んだ仏壇はゴミに出しても構いませんか
  45. パワーストーンの処分とお焚き上げ
  46. ぬいぐるみの処分とお焚き上げ
  47. 絵画の処分とお焚き上げ
  48. 虫の標本の処分とお焚き上げ
  49. 動物の剥製の処分、お焚き上げ
  50. 箱の中に位牌は何体入れても料金は変わりませんか
  51. 長物など特殊な形状のお焚き上げ品の送り方
  52. 古い家に意味不明の御札がある
  53. お焚き上げ品は何回送っても良いですか
  54. お焚き上げ品多数の場合の割引はありますか
  55. 大きな仏像の処分とお焚き上げ
  56. 神棚は引き取りに来てくれますか
  57. 同じ位牌が2つあるので1つにしたい
  58. ご朱印帳のお焚き上げと処分
  59. 御神菓やお接待のお菓子、食べ物などについて
  60. 掛け軸の処分とお焚き上げ
  61. 書き終えた写経を郵送で奉納、お焚き上げ
  62. 形見分けで頂いた物について

諸行無常とは

お釈迦様は悟りの中で、この世の中のあらゆるものが「諸行無常」であると説かれました。諸行無常とはこの世の中の全ての物が変化し続けていて、永遠に続くものは何一つないということなのです。

大切な物について

火事の時に持ち出すもの

大切な「人」は誰にもあるのですが、「物」という観点からすれば誰しも必ず自分にとって大切な宝物があり、世界に一つしかない、二度と作ることが出来ない、或いは長年に亘って大切にされてきたような物は、場合によっては命がけで守らなければいけません。

命がけで守り続けられた物は、多くの人の思いが籠っていて、とても貴重な物なのです。

文化財として守られている物などは災難や災害に遭ったとしても守られるように厳重に保管、管理されているのです。

私達にとっての大切な物は家、車、骨董品、収集品など人によって様々ですが、飽きてきたり、場合によっては必要なくなったりして、その時にどう処分するか迷うのです。

金銭的な値打ちがある物でしたら売るという方法が良いでしょう。

「こだわり」を捨てるということ

こだわりを捨てること

釈迦は私達衆生の生きる世界が苦しみに満ちた世界であると悟りました。

私達が生きている限り必ず降りかかる「生老病死」が苦であり、その苦しみから逃れるためには欲望と言う名の煩悩を捨てて悟りを得て解脱するしかないと説いたのです。

そのためには出家して戒律を守り、修行することが必要になり、欲望を捨てて心と体を清めていくのですが、欲望を捨てるための第一歩はまず、物に対する執着を捨てることなのです。

私達は物に対しての執着があり、

  • 自分の物だ
  • 人よりも良い物を持ちたい
  • 人よりもたくさん持ちたい
  • 人にあげない

などの執着の心に支配されてしまいます。

しかしこういった執着が人との争いを生み出しているのも事実なのです。

こだわりを捨てるためにお焚き上げを利用することは良いことです、メラメラと燃える執着の火を燃やし尽くしてくれます。

相談は無料

お焚き上げ-火が燃えているイラスト

やすらか庵ではどんなことでも相談は無料で受けていますので、どうぞご利用下さい。

代表清野がお答えさせて頂きます。