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お焚き上げに実際に送られてきた物
やすらか庵のお焚き上げに実際に送られてくる品物は、遺品整理、引越し、入学、卒業、就職、破談、失恋、結婚、失恋、離婚、退職、終活、各種行事などをきっかけとして準備やお片付けをした時に出て来た思いの詰まった物ばかりです。
思い出の詰まった物
カメラで撮影した写真やアルバム、ビデオで撮影した旅行、自分で書いた日記などは随分と年月が経ってから見てみますと、とても懐かしい気持ちになるもので、過ぎ去った思い出というものは自分の人生の生きて来た証であり、自分史の一部でもあるのです。
こういった物は自分では中々捨てることが出来ませんが、亡くなってしまったらあっさりと捨てられるもので、まさに諸行無常の世の中なのです。
どうせ遠慮なしに捨てられることを思えば、自分の手で思い出を整理すれば納得いくものです。
こういうときにこそお焚き上げを使えば、思い出を粗末にしたり、無駄にすることが無いのです。
思い出の詰まった物としては次のような物があります。
写真、アルバム、卒業アルバム、写真集、日記、手紙、ハガキ、年賀状、ノート、雑記帳、手帳、スケジュール帳、絵画、スケッチブック、プリクラ帳、新聞・雑誌の切り抜き、メモ帳、本、本の原稿、詩集、俳句、CD、MD、DVD、カセットテープ、ビデオテープ、パスポート、免許証、資格証、学生手帳、船やクレーンなどの免許証、表彰状、感謝状、卒業証書、優勝カップ、トロフィー、記念品、へその緒・髪の毛、表札など
趣味の品物
私達にとって趣味は見聞を広めたり大切な人間関係を築いたりと、とても有意義なもので、人間性が豊かになるものです。
趣味で知り合った人が真の友人であったりパートナーであったりと、何かに夢中になれるという事が人を同じ方向に向けるので、共に歩んで行くことが出来るのです。
趣味の品物でお金と時間を掛けて作ったり集めたりした物は一生の宝物ですが、残念ながら万一の時にはあの世に持って行くことが出来ません。
趣味の陶芸で作った湯飲みなどは仏壇にお茶を御供えするお茶湯として使えば、作った人が喜ぶという意味では良い供養になりますし、仏壇の中に故人の思い出の品を飾っている人も意外と多いのです。
お焚き上げで天に送るという方法も有りかもしれません。
陶芸、焼き物、コーヒーカップ、茶碗、木工品、フィギア、剥製、動物の角、書道、絵画、掛け軸、書、自然木、木の根、衝立、額縁、水墨画、風景画、彫刻品、木彫りの熊の置物、お面、旅行パンフレット、旅行の土産、ジョギング用品、ゴルフ、ゲートボール、野球用品、テニス用品、ラケット、ボール、バット、グローブ、水泳用品、ジョギングシューズ、靴、スポーツウェア、盆栽用品、ガーデニング用品、天然石、置物、人形、日本人形、フランス人形など
日常の愛用品
日常の消耗品は不要になれば気軽に捨てますが、愛用品は思いが入ってしまったり、大切な人からの贈り物だったりしますと、普通に処分することが出来なくなります。
アクセサリー、ネックレス、イヤリング、財布、指輪、腕輪、眼鏡、時計、服、帽子、ハンチングハット、野球帽、カバン、財布、小銭入れ、ハンドバック、ポーチ、化粧品、化粧品入れ、スマートフォン、携帯電話、ストラップ、キーホルダー、カメラ、コーヒーカップ、湯呑み、茶碗、箸、鏡、手鏡、印鑑、印鑑ケース、鉛筆、ボールペン、万年筆、筆箱、筆、入れ歯、歯ブラシ、ぬいぐるみ、鍵、布団、枕、下着、ハンカチ、タオル、手ぬぐい、外貨コイン、切手、預金通帳、証券証書、介護用品など
宗教、占い、縁起物
両親が亡くなったので故郷の家を処分することになり、仏壇や神棚、位牌、御札、御守りや遺品整理としての思い出の詰まったアルバムなどをこの際お焚き上げで天にお還ししたい。
友達からすすめられて新興宗教に入った、悩み多い時に入信したけれど結局何も解決しなかった、どうも騙されたような気がする、などで違和感を感じて止めたけれど、祭壇などは返却しに行きたくもないし、捨ててしまったら罰が当たるような気がするものです。
特に神仏像や掛け軸、経本などは捨てたり粗末にしたりするようなことは怖くて出来ないものです。
仏壇、神棚、神具、仏具、仏像、神像、位牌、白木の位牌、掛け軸、ロウソク立て、線香立て、花瓶、花立、おりん、打ち鳴らし、ロウソク、線香、マッチ、ライター、香炉、数珠、念珠、腕輪念珠、座布団、御札、御守、護符、木札、御神菓、おみくじ、写経、写仏、熊手、御朱印帳、巡礼用品、杖、笠、足袋、着物、遺影、経本、教祖の写真、過去帳、戒名紙、誓詞、だるま、招き猫、ミサンガ、七福神画、七福神置物、虎画、虎の置物、観世音菩薩、地蔵菩薩、壷、パワーストーン、パワーリング、シーサー、風水グッズ、お香、占い鑑定、占いの本、タロットカード、新興宗教書籍、宗教パンフレット、会員証、祭壇、破魔矢、破魔弓、宝船など
仕事関連
仕事関係の大切な物は、使っていた人が退職した時や亡くなった時に処分しますが、場合によっては病気や事故でお亡くなりになったようなこともあり、そういう時には普通に捨てるような事が出来ません。
名刺、名刺入れ、名刺帳、印鑑、社印、ヘルメット、帽子、社員証、名札、ユニフォーム、靴、ゴーグル、大工道具、裁縫用具、鉛筆、ボールペン、万年筆、事務用品、工具、社内報、報告書、表彰状、辞令、感謝状など
冠婚葬祭
冠婚葬祭に関するものは多くの人が関わったような場合には記録として残しておく必要がありますが、お亡くなりになった時などには思い切って処分することになります。
年賀状、書き初め、お年玉袋、のし袋、ご祝儀袋、結婚式席次表、結納品、お宮参りのお飾り、初盆提灯、香典袋、訃報、弔電、白木の位牌、遺影、四十九日の祭壇、後飾り、七夕飾り、還暦祝いの服、座布団、着物、帯、数珠、ネックレス、水引、扇、指輪、目録、酒樽、命名紙、命名書など
ペット用品
最愛のペットが亡くなってしまったら、まだそこに居るような気がして、ペットの遺品は到底片付けるような気持にならないものですが、いつかは必ず片付けないといけない時がやってきます。
ゲージ、ソファ、餌、エサ入れ、水入れ、砂、ふとん、服、首輪、おもちゃ、ペットの写真、シーツ、おむつ、リードなど
悪い結果になった物
精一杯頑張ってみたけれど悪い結果になってしまったようなこともあるもので、そういう時にはいつまでもマイナスの気持ちを引きずったままにしていれば、その後のことが全て悪い結果になってしまいます。
レントゲン写真、エコー写真、入院中のネームタグ、千羽鶴、入院用品、杖、スリッパ、事故の時に来ていた服、自殺した時の遺品、縁談が破談した時の思い出の品、失踪した人が残した物、離婚した相手が残していった物、水子になってしまった赤ちゃん用品、裁判の記録、判決文、弁護士の記録、警察の調書など
因縁などを感じる物
どうも何かを感じてしまう、友人から絵を頂いてから不幸が続いてしまったなど、絶対的にその物のせいではないかもしれないけれど、何かを感じてしまう物もあります。
絵画、掛け軸、書、心霊写真、人形、刀、鎧兜、護符、手紙など
願いの籠った物
願いや思いを込めて作るような物があり、特別な気持ちや多くの人の気持ちが入ったものは簡単には捨てられません。
お焚き上げ出来ない物
遺骨や電化製品などはお焚き上げ出来ません。
遺骨について
遺骨は人でもペットでもお焚き上げ供養できません、お焚き上げに出しますと出した人に罰が当たります。
お焚き上げの供養法と遺骨の供養法は違います。
散骨供養か樹木葬、永代供養合葬墓などのメニューがありますから、そちらをご利用下さい。
家電製品について
スマホや携帯電話はお焚き上げに出して頂いて構いません。
お焚き上げの時には火の前まで持って来て供養しますが、お焚き上げの火の中には入れません。
テレビや冷蔵庫などのリサイクル法で家電製品などの処分方法が決まっている物はお焚き上げ出来ません。
危険物について
ガスボンベや爆発物、宅配便で送ることが出来ない危険物などはいけません。
やすらか庵ならではの受入
やすらか庵のお焚き上げ供養は物に対する思いで悩んだり苦しんでいる方の救済という目的があり、他では受け付けていない動物の剥製やへその緒、髪の毛なども通常のお焚き上げ供養品として受け付けております。
どうしようかと悩んでいました…髪の毛、へその緒はお焚き上げ供養してくれますか
お焚き上げ供養は全国対応、どなたでもご利用になれます。
他には頼めない物
家に伝わる物で、悪い因縁などの理由でどうしても何とかしたいという物がありましたら、まずはご相談ください、場合によっては持って来て頂いたりしておりますが、必ず何とかいたします。
心霊写真などはいつまでも持っていますと精神的に良くありません。
他にこういったことでお困りの場合にはどうぞお気軽にご相談下さい。
- 家に伝わる物で気になるものがある
- 人形の前を通ると気持ち悪い
- 絵画の人物が動く
- 自殺した人が残した物
- 恨みが籠っている物
私達の世界は目に見える物だけで成り立っている訳ではありません、目に見えない物も含めて成り立っているのですが、気持ちや意識などで動いている世界も存在しているのです。
お祓いお清めで良くなることがあります
やすらか庵のお祓いとお清めで悪い因縁が取れた、スッキリした、気分が落ち着いた、安心したという方がたくさんおられます。
お焚き上げすると灰になって無くなってしまいますが、どうしても使いたい物や必要な物に関しては持って来て頂ければお祓いお清めさせて頂きます。
詳しい説明は…お祓いとお清め